こんばんは。



今日は諸々、執筆やオンラインサロンとVoicyの音声収録で時が過ぎました。



明日は、都内で中学受験をする予定の親御さんたち向けの講演会。



スライドは完全作り下ろしで、ゼロベースで作りました。



結構いらっしゃるようなので、質疑応答含め、ガッツリお話してきます。



ただ、中学受験はご存知の通り、教育虐待になりかねない紙一重でもあるので、親も子もハッピーに成長できるのであれば中学受験はよいと思います。



子どもの発達過程から言えば、中学受験のコンテンツは、行きすぎており、通常の発達であれば、かなり無理強いしてやらせることになります。



「学校の勉強が簡単すぎてつまらない」「深く考えることが好き」「大量の読書をしても苦にならない」「抽象度が大人並みに高い」のであれば中学受験向きと言えるでしょう。



もちろん、そのような状態でなくても中学受験はできますし、受かる学校はあると思います。



都内の老舗中高一貫校の私学を経営者として立て直した経験があるので、東京の私学の裏事情を知っているのです。



その点から言えば、あえて中学受験せずとも公立中に行って、都立高校に行く方がはるかに経済的であり、子どもの成長過程にあっていると思えるケースを多々見てきました。



その点も踏まえて明日は、詳しくお話してきます。