皆さん、こんにちは。

 

 

昨日、ウォーキングを2時間ほどやっている最中に、ドイツの哲学者であるハイデガーの「存在と時間」について音声配信で聴いていたら、結構楽しくて、あっという間の2時間だった。

 

 

哲学の道が京都にあって、この道は「約2kmに渡る散歩道。20世紀初期の哲学者である京都大学教授 西田幾太郎(きたろう)が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられた。」と京都市のHPに書いてある。

 

 

ちなみにドイツには哲学者の道というのがハイデルベルクにあり、多くの哲学者たちがこの道を散策しながら瞑想や思索に耽ったと言われています。

 

 

もしかしたら哲学とウォーキング(散歩)は相性がいいのではないかと思った次第です。

 

 

哲学の話は別にしても、ウォーキング中は、音声配信の内容がバンバン頭に入ってくるので、歩きながら聴くことはとても良い時間の過ごし方かもしれませんね。

 

 

さて、今日は次のような文章をXにアップしました。

 

 

学びには大きく、「水平型学び」と「垂直型学び」がある。

 

 

小さい頃は水平型で多くの経験を通じて学ぶけども、子どもの心が離れているのに、「一旦始めたのだから、ある程度成果ができるまでやりなさい」と垂直型をやらせてしまい、子どもの心がその学びを嫌うようになってしまう現象が少なくありません。

 

 

子どもは今、水平型なのか垂直型なのか、子どもの心の状態を見てあげたいですね。

 

 

学びの形式は様々な分類の仕方がありますが、私は「水平型学び」と「垂直的学び」という言葉でお話します。

 

 

両方とも必要な学び方ですが、特に子どもは小さい時は水平型であることが多く、たまにある強い興味関心にハマって垂直型になるときもあります。

 

 

大人になってくると、自分の視野を広げたいときは水平型が必要ですが、基本的にはある程度の人生経験しているので、自分の才能や能力、興味関心にしたがってそれを深掘りした垂直型になる人が多いです。

 

 

自分は今、水平型なのか垂直型なのかを意識するだけで、子どもへの対応も自然と変わると思います。