皆さん、こんにちは。
今日は、築地にある朝日新聞本社に来ています。
ここでAERA with Kidsさんのインスタライブの撮影をします。
今、2023年冬号に掲載されていることもあって、そのテーマで。
これまで何回もやっていますが、今までは私は自宅からオンラインで入っていたので、対面での撮影は初めて。
確かコロナ禍になって始めたことだったと記憶しているので、スタッフさんと直接お会いするのは初めてになります。
さて、今日はこのお話です。
ネガティヴは蓋をするのではなくて、ポジティブにひっくり返す
ポジティブとネガティブがあったら、ポジティブの方がいい事と思われているので、ネガティブはやめなさいと言われる事があります。
つまり、蓋をしなさいということです。
一方で、ネガティブは出した方がいい、抑えるのはよくないという人もいます。
どちらも場面場面のケースでは間違ってないと思うけども、もう一つ別の考え方があります。
それが、ポジティブにひっくり返すということです。
「〇〇はしない」というマイナス的な表現よりも、「△△する」というプラスの表現にしてしまう事があります。
例えば
友達の悪口を言ったりする子に「人を傷つけない!」というよりも、「人が喜ぶ事をする」と伝えます。
禁止されるとますますやるようになってしまう子の場合は、この方法で変わることがあります。
このような日常の一コマにも「ネガティブには蓋をせず、ポジティブにひっくり返す」法則は使えます。
様々な局面で適用してみて下さい。