皆さん、こんにちは。

 

 

タイトルにあるように、今年最後の大きなイベント終了が終了しました。

 

 

と言っても、私の個人的なイベントです。

 

 

歌のコンサート。

 

 

今年は小椋佳さんの新しい社屋でのコンサートホールで初使用という幸運に恵まれた場所でした。

 


90分という短い時間で圧縮した高密度なコンサートでしたが、毎年来ていただいている方からの評価としては年々良くなっていて、今年は過去最高によかったと言って頂けれました。


施設があまりにも素晴らしく、音響設備も最新鋭のものが入っており、あまりの良さに自分たちの歌がうまくなったと錯覚してしまうほどです(笑)


 

平均年齢は70歳を超えているメンバーは皆さん、個性的で職業バラバラ、そして気さくで人間性がとても素晴らしい方々ばかりなので年齢は単なる記号でしか無いと思うメンバーたちです。

 

 

結成して14年、私は14年前の第2回目からのメンバーなので、初期メンバーの一人です。これまで数限りなく小椋佳さんのバックコーラスとしてステージに出演させていただきました。

 

 

NHKにも出ました。CDも出しました。このあり得ない世界を経験させてくれた小椋佳さんには感謝の言葉しかありませんが、同時に、このメンバー達の素晴らしい気配り、生き様にも感謝です。

 

 

時折、私の講演会で「人を大切にする力」というのをこれからの時代に必要な3つの力の一つとしてお話しますが、これはまさにこのメンバーたちから学んだことです。

 

 

人生を楽しみ、奢うことなく人を大切にする。だから人から大切にされる。この心得は幸せに生きていくための最大のコツではないかと思っています。

 

 

ちなみに私達のグループ名は「ジョリージョーカーズ(通称 JJ)」と言います。

 

 

小椋佳さんが作詞作曲した「JJのテーマ」という歌は何と!カラオケにも入っています。

 

 

自分たちの歌がカラオケに入っているなんて想像できませんが、本当に入っているんです。

 

 

まあ、歌うのは我々メンバーぐらいしかいないと思いますが・・・。

 

 

その歌の歌詞ががまたいいんです。我々をイメージして小椋さんが作詞した歌詞は次のとおりです。

 

ひたむきに生き、哀しみも、悦びもあり、歌を通じて仲間と楽しむ、そんな人生でありたいと想います。

 

 

①懸命に 生きてみて  この胸に 底溜まる

 

 あれこれの もの想い 解き放ち 伝えたい 

 

 胸揺らす歌  胸を打つ歌  声を重ねて 声を合わせて 

 

 歌おう ジョリージョーカーズ JJ 

 

 それぞれの 身勝手が 心地よい 仲間

 

  気が付けば  甦る  青春

 

②ひたむきな 足跡の 汗涙 透き通る

 

 人生の 奥深さ 味わいも 伝えたい

 

 哀しみの歌、 悦びの歌 心重ねて 心合わせて

 

 歌おう ジョリージョーカーズ JJ 

 

 それそれに、剥き出しの 笑い顔 愉快 

 

 時空超え 蘇る 青春