皆さん、こんにちは。
今日は長野で農業×教育イベントでした。
天気予報では晴れだったのに、なぜか昨日から天気が崩れ、雨が降るというありえないスタートから。
私は晴れ男なので、このような雨には絶対遭遇しないと信念していたのに、なぜ??
しかし、なぜ雨が降ったのかよくわかった。
予定していた最後のルバーブの刈り取りが雨のせいで無くなったことで、実は盛りだくさんのイベントが充実して消化したのでした。
しかも雨は徐々に小雨、最後は雨は止み、日差しが差すことに。日差しが差すと超暑いので、日差しが無い方が農業はしやすいのです。
結果として、雨が降っても予定したプランは完全に回り、回るどころか、充実しすぎるぐらいの内容になったのでした。
うまくできているね。人間万事塞翁が馬だ。
この田んぼは土壌菌で育てており、無農薬の田んぼです。この稲を親子で刈り取り、さらに、稲を干す、はぜ作りまでしました。
この稲を藁で束ねるのがなかなか難しい。
ここは6月3日に植えたジャガイモを掘っているところで、草が生えているのはサツマイモ。
サツマイモは掘る予定はなかったけども、農家の方のご厚意で、どんどん掘って持ち帰っていいと!太っ腹。巨大なサツマイモも。
さらに、横にある、ナスとピーマンも取って、取った分全部持って帰っていいとか!
ハウスにはトマトがたくさんなっており、それも取って食べ、持ち帰っていいとか!
想定外の体験が次々と!
ちなみに以下の写真がルバーブの茎。これをジャムにします。ジャムはルバーブ2種類、カシス1種類の合計3種類。すべて無添加の完成ほやほやを全家族がお持ち帰りになりました。
他にもスタッフさんがたくさん写真撮ってくれていたけども、まだ私の手元にないので、写真はこれぐらいです。
今回入れて、今年の農業×教育イベントは4回目となりましたが、確定的にわかったこと。
それは、「子どもは絶対変わる」ということです。
プライバシーの問題もあるので、詳しいことは書けないけども、数時間で間違いなく変わります。
また、「こちらの演出の仕方によって、子どもたちは考えること、学ぶことが超楽しめるようなる」ことも確定です。
自然の力と大人の子どもへの接し方の2つで、確実に子どもたちが持っている潜在能力が引き出せることを確信しました。
予測していた以上の結果が判明。
さて、これからどのようにさらに進化発展させていくか。
4回のイベントを通じて、ただの楽しかったイベントだけではなく、子どもたちの未来に直接インパクトを与える仕組みへが入ったプログラムへとさらに発展させることができる気がしています。
もしかしたら、現在の教育の世界で課題となっていることが一気にすべて解決するのではないかとさえ思っています。
これからしばらく、じっくり考えていきます。