皆さん、こんにちは。
今日、銀座に行っていましたが、肌感覚では50%が外国人。
特に、中国語がたくさん。
団体旅行という印象はなかったけども。
これから、免税店は大賑わいになるでしょうね。
さて、今日も備忘録メモです。
テーマは「成功することよりも、成長することに重きを置く」
言われてみれば当たり前のこのフレーズ。
しかし、成功することがゴールであるかのような錯覚に陥るのが世の中というものです。
なぜなら、成功者は称賛されるからです。
称賛されるということは、良いことではありますが、それがゴールであると勘違いすると本末転倒なことをしでかしてしまいます。
例えば、勉強の世界では、入試に合格することがゴールのような間違った設定をしてしまうと、入試に合格して学びはそれで終わりになります。
もちろん、これが誤った認識であることを多くの方は知っています。
入試に合格することは一つのステップに過ぎず、本当のゴールは学び続け成長し続けることの先にある、たどり着かない世界です。
成長こそが重要であることを教えられた子は、自己肯定感が下がることも、やる気が失われることもありません。
なぜなら、何か1つ学べば成長につながることがわかっているからです。
特に、失敗や間違いからたくさん学ぶことができることを知っています。
成功に重きをおいてしまうと、成功以外はアウトになります。つまり、間違いや失敗は悪いことという認識が深まっていきます。
そのような人が世の中にたくさんいることを考えると、これまでの教育は意識的、無意識的にせよ「成功がゴールである、それこそが正解である」ことを植え付けてきてしまったと考えています。
日本の教育の失敗している点をもし聞かれたら、私は、「成長よりも成功に重きを置いてしまったから」と答えるでしょう。
これさえ変えることができたら、日本は大きく変わるのではないかと思っています。
学校教育ではまず無理なので、家庭で行っていくのが妥当でしょうね。
ということもあって、今月のMama Cafeプライムは「失敗と間違いの認識を変える方法」を扱うことにしています。
別に宣伝のためにこのテーマを書いたわけではないけども、かなり根本的に重要なテーマなので備忘録として書いてみました。