皆さん、こんにちは。
昨日は、書籍で大変お世話になっている新興出版社啓林館、東京支社竣工式にお招きされ、行ってきました。
新興出版社啓林館は1946年終戦後にできた会社で、大阪からスタートしています。
その後、教科書会社として有名になりました。皆さんも理数系の科目の教科書で啓林館を使っていたのではないでしょうか。
実は、理数系だけでなく、実は高校英語の教科書は全国シェアー日本一ということで、驚きです。
自他ともに認める素晴らしい教科書会社さんです。
その東京支社は、以前は古い建物で60年近く経っていて、建て替えるという話を以前から聞いていました。
旧建物では、中学生の勉強法講座を何度かさせてもらったりしたことを今でも覚えています。
その建物が昭和型から令和型への一気に変わりました。その名も Hiraku Gate。
東京大学と連携し、インキュベーションとしての機能も持つビルです。記事はこちら
場所は、南北線東大前駅の目の前です。こちらの高くそびえる全面ガラス張りの建物。
真下から見るとその荘厳さを感じることができます。
この建物の設計、デザインは、かの有名な安藤忠雄氏によるもの。
この上記の吹き抜けが建築を難しくしたそうですが、この斬新なデザインに圧倒されます。
中に入ると、オシャレなオフィスビルと言う感じです。ガラス張りなので、光がいつも差し込み、明るさを演出します。
フロント前には、水が流れている。なお、地下1階には滝も流れています。
地下には、200人が入れる会場にもなり、7つの会議室にも変身するフロアーがあります。
おそらくここで講演会などさせていただくことになると思います。
その際は、また皆さんにお知らせしますね。ワクワク空間が楽しみです。