熊本空港。


昨年までの印象から一変。


3月に新装オープンした熊本空港は、最新のデザインと機能を兼ね備えた空港に様変わりしていた。


1階のチェックインロビーはちょっと新しいかなと思う程度で、2階の出発ロビーは天井が木材でできていて、木の香りを感じる新鮮さがあるぐらいだった。





なんだ、殺風景だなと。お店も何もない。


搭乗するにあたり、普通は荷物検査があるけども、いきなり搭乗券で中に入ると。


荷物検査はその後。



撮影禁止のため、荷物検査の様子はカメラに収めることができなかったけども、最新鋭の荷物検査場に変わっていた。


具体的には



パソコンやバッテリーなどを飲み物などをカバンから出さずにそのままトレイに入れ、そのトレイが自動で動き出しそれでチェックが終わる。極めて合理的で効率的。



驚きとともに終わると、その先に広がっていた景色はまさにワクワクの世界だった。







寿司屋もある。



値段かなり高い。インバウンド用だろう。



こんな空間、今まで搭乗ロビーにはない。


熊本の美味しい料理が全て勢揃いしている感じ。



眺めも最高。



カードラウンジも一新し、ワクワクする。


ビールサーバー無料。



焼酎も無料。おつまみも。


天井は木材。





カードラウンジは通常サービスれべるが低いけども、ANAラウンジ並みかそれ以上のサービスレベル。


新しく空港を作ると、このような形になるんだなぁとつくづく実感。


ワクワクさせる空間、これが今の時代のポイントかも。