石田勝紀オフィシャルブログ
Change from Education〜Be happy and exciting everyday!
皆さんこんにちは。
今日は、午前中のMama Cafe@Zoom終了後、即八ヶ岳へ。
滞在時間1時間でまた、とんぼ返り。そして帰宅後、ママさん教員とのお話会@Zoomで、夜遅くまで。
ということでタフな一日になりそうです。
それにしても八ヶ岳はいい陽気になっているだろうね。また、今日このブログで八ヶ岳のアップデートするかもしれません。
これからは月のうち何度か八ヶ岳に滞在すると思います。八ヶ岳からの配信も増えていくかな。
さて、今日のブログでは、備忘録として「素直とは?」について書きます。
「素直であることが大切だ!」という言葉をこれまで聞いたことがあると思います。
でも、素直とはどのようなイメージなのかについてまでは言及されず、個人個人が思い抱くイメージに従っているのではないでしょうか。
私が考える素直とは大きく分けて2種類あると考えています。
(1)人に言われた通りやる素直
おそらくこれが多くの人が抱くイメージだと思います。これも確かに素直であるとは思いますが、これだけが素直であると思うと、「うちの子は言ったことを全然やらない」という言葉が出てきます。
つまり、「素直=言われたことをやること」だけに固執していると「言われたことをやらない=素直ではない=ダメな子」という方程式が成り立つことになります。
すると、信念を持って、「従わせる」ことを正しいと思い、やり続けることもあります。
これが子育てで悩みを持つ方がしばしば陥ってしまう状態です。
しかし、素直とは、私は別の観点も持っています。それが次です。
(2)おかしいときにおかしいと言える素直
自分なりの意見が言える状態であれば、それは自ら感じたこと(心の状態)に応じて、「素直に」表現していることになります。
私はどちらかといえば、このような状態にあることの方が「素直」だと思います。
「嫌なのに嫌と言えない、やりたいのにやりたいと言えない」これは素直とは言えないのではないかと。
問題が起こるとしたら、言い方、話し方で失敗する場合です。
ただ「嫌!」と言えば、わがままと受け取られかねません。しかし、「〇〇の理由でやりたくない」と言えば、理屈として通り、そのような人のことをわがままとは表現しません。
子供の場合は、ボキャブラリーもロジックもまだ未成熟な場合があるので、そこを汲み取ってあげる必要があります。
ボキャブラリーもあり、ロジックもある程度ある大人が「嫌!」とだけ言っているとしたら、それはわがままと受け取られても仕方ありませんが。
さらに、意見を言う時に感情を乗っければ乗っけるほど、相手には内容が伝わらず、感情面のみが伝わってしまいます。
すると、「あの人は不快」とか「あの人とは話をしたくない」と受け取られる結果になることもあります。
このように、話し方、言い方で素直さが後退して見えることがあります。
以上のように考えると、素直とはどちらが本当の意味で素直なのか、考えさせられます。
正解はないかと思いますが、要は中庸が大切で、「自らの気持ちや思いを、適切な言葉と理屈で、それほど感情を出さずに話をしている状態」が一番無難な素直さを発揮している状態かと思います。
人から言われたことだけをやる(盲従する)ことを「素直」と表現するのは何か違和感があります。
以上、備忘録としてのメモでした。
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