石田勝紀オフィシャルブログ

 

 

 

Change from Education〜Be happy and  exciting everyday!

皆さん、こんにちは。

 

 

2月1日。首都圏では中学入試が事実上のスタートの日。本命は2月1日が多いのではないでしょうか。

 

 

2月は全国的に入試が多い月なので、私はもう40年ほど、2月は他の月とは異なる感覚になる月なのです。

 

 

20歳までは自分の受験、20歳以降は塾を始めたので生徒たちの受験。

 

 

でもだいぶ感覚は変化してきたけども、Mama Cafeでは中学入試を控えたママさんたちもいらっしゃるので、なんとなく落ち着かない月であることには変わりありません。

 

 

さて、今日は午後、東京都墨田区の小学校の全先生700人に講演会でお話をさせていただきます。

 

 

墨田区は子どもの教育に力を入れている行政という印象です。新しいことも取り組み、とても好感が持てます。

 

 

以前、といってもコロナ前の2019年に、墨田区の同じ場所でPTA協議会で講演会をさせて頂いたことがありました。

 

 

そのときに参加されていた校長先生たちから、大変良かったので今回の教員対象でお話して欲しいという経緯でご依頼を頂きました。

 

 

今回のテーマは「子どもを伸ばす教師戦略」です。

 

 

このテーマは実は私が書いた教員向けの書籍と同じタイトルです。

 

 

 

 

しかし、今日の講演会では、この話も一部しますが、先日ママさん教員(主に小学校の先生)たちからたくさんお話を頂いているので、先生たちがおかれている過酷な状況、これをどう緩和させていくかという視点についてもお話しようと思っています。

 

 

先生たちは、あれもやれ、これもやれと 国や行政から言われる一方で、足し算ばかりの世界で生きています。引き算がなく、また効率的に行うには限界があったりします。

 

 

小学校の先生は基本、全教科教えるので、大変です。中学以降は部活顧問や作問など別の大変さがやってきます。

 

 

東京の港区が小学校の高学年の全教科担任制から教科担任制に変えるというニュースが先日出ていました。

 

 

 

 

 

これは若干先生の負担を減らす結果になるのではないかと思います。このように大きな枠組みを変えていかないと個人の努力では限界があると思います。

 

 

校長の裁量で変えられるのであれば校長が、教育委員会の裁量で変えられるのであれば教育委員会が変えていけば良いと思いますが、でも一番大きな力を持っているのは教育制度とそれを運営するために必要は財。

 

 

つまり、文部科学省と財務省が本気で変えていくこと決意しなければ、絶対に変わらないでしょう。(絶対という言葉をあえて使います)

 

 

お茶を濁す程度の政策をいつまでもやっているので、本質的には何も変わらず、逆に苦しい立場におかれる先生が増えるだけで、結果として今のような、先生のなり手が減り、危機的状況の体たらくになるわけです。

 

 

それがもたらす影響を一番被るのは、子どもたち。

 

 

だから、それを心配した親御さんは、公の学校教育には早々に見切りをつけて塾に頼るようになります。

 

 

塾や予備校が悪いわけではなく、公教育を信頼できないからこのような状況になっているわけで、塾が栄える国、予備校が受験を支配している国は、健全とは思えません。

 

 

先生が問題なのではなく、塾や予備校が問題なのではなく、ましてや親御さんが問題なのではなく

 

 

制度そのものに問題があるということです。

 

 

でも日本(昭和の古い人達)は変えることを極端に嫌うので、いつまでも同じことをやり続けることになります。

 

 

その結果が現在。

 

 

不登校が驚くほど増加し、現在24万人。1年で5万人ほど増加。

 

 

うつ病などの精神的な病気で昨年度に休職した公立学校の教員は5897人で、前の年度より13%余り増えて、過去最多。(NHK調査)

 

 

2022年入試の首都圏の受験者数は、私立中学と国立中学を合わせて5万1100人で(首都圏模試センター調べ)、これは31年前の1991年(5万1000人)を上回り、史上最多の人数。

 

 

いずれも過去最多数と言っているけども、単純に子どもの数は少子化で毎年減っているので、数字を率にすると実数をはるかに超える割合です。

 

 

ということで、この内容について書きはじめると、膨大な量になるので、ここあたりでお終いにします。

 

 

本日の700人の先生方には、このような内容を踏まえた上で、先生が日々楽しく子どもたちと向き合え、先生自身の人生と家族の幸せが両立できるヒントとなるお話ができればと考えています。

 

 

 

 

★ 石田勝紀が行っている情報提供や活動の一覧を作りました。目的別にご利用ください。

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(1)Mama Cafeコミュニティ(オンラインサロン) 

 

ますます盛り上がっています! 毎月豪華ゲストも参加。2月1日から第4期の募集が開始しました。

もしご関心がありましたら詳細からご覧ください。なお第4期は定員になりましたら第5期へ移行となります。

 

 

詳細は→こちら

 

(2)<Mama Cafeプライム 2月>

 

 <2月テーマ> 『習慣化』できるための10の方法【後編】

 

2月のプライムでは、「『習慣化』ができるための10の方法<後編>」の前編をお届けします。プライムは先月分のリフレクションがあるため前編の5つと後編の5つで全て紹介します。

習慣化ができると努力が必要ないため楽になるのですが、習慣化がなかなか難しいと言います。特に子どもの勉強や生活習慣はそうです。習慣化には原則やノウハウがあります。これらのいくつかを使用することで習慣化できると言われています。

これら10種類は一般的に知られているノウハウ以外に、35年間の経験から生まれたオリジナルの方法も含まれています。

習慣化の方法を知るか知らないかで大きな差がつくと思います。

  
<2月のプライムで得られる5つのこと> 
(1)生活習慣、勉強というなかなか難しい習慣化の方法がわかる

(2)日々のイライラが減少する

(3)声かけが必要となくなる

(4)大人は自分の習慣化にも役立つ

(5)時間が効率化するため新たなことにチャレンジしたくなる

 


【日程】2月13日(月)10時@東京&Zoom、15(水)10時@大阪&Zoom、20日(月)21時@Zoom、22日(水)10時@東京&Zoom、

 

 LIVE(東京・大阪)コース、Zoomコース、オンライン(収録動画) 各コース体験の詳細は→こちら から


 

 

(3)【認定資格】Mama Cafe 認定ファシリテーター<第9期> (Mama Cafeが開催できる認定資格です)

 

Mama Cafeが開催できる認定資格です。現在、220名以上のファシリテーターが活躍しています。一緒にMama Cafe(LIVEでもZoomでも)を開催してみませんか?

 

今の日本は変わることが出来ません。なぜなら昭和の古い発想の人たちが新しい時代に乗れないからだと思っています。したがって現状を変えることは不可能と考えています。

 

しかし、未来は変えられると思っています。なぜなら、未来は今の子供達が創るからです。明らかに子供達は価値観が異なり、時代の流れに敏感です。

 

その子どもたちに最も影響を与える人、それがママさんだと思っていますが、そのママさんが大変です。食事、掃除、洗濯、子育てをほとんどを担っていると聞いています。それではイライラが募ることも当然でしょう。

 

 

そこで、ママさんたちがホッとできる場、安心できる場、ライトに学べる場をつくりました。それがMama Cafeです。

 

私一人では未来を変えることは限界あるので、認定ファシリテーターさんたちを一緒に、「ママさんが変わる→子ども変わる→未来変わる」

 

活動をしています。

 

もし、共感していただけるようでしたら、一緒に未来を変える活動をしていきませんか?

 

 

詳細は→こちら (現在キャンペーン中でお得です)

 

 

 

(4)経営者会

 

2月テーマ【思考法をマスターする(発散・収束)

◎ 21世紀型経営者会 2/27(月) @Zoom   21:00 (2月体験2名可)
すでにフリーランス、個人事業、企業経営をされている方、副業を考えている方、これからビジネスを始めてみようと思っている方を応援するために、「石田勝紀・21世紀型経営者会」を行っています。現在100名近い会となっています。
・詳細は→こちら

2月テーマ【思考法をマスターする(発散・収束)
◎ 教育経営者会  2/21(火)@銀座&Zoom   10:15   (2月体験2名可)
教育経営者会は、特に塾や教室、各種教育活動をされている方が中心の会です。教育×経営をしっかりと両立し、人のために役立つ事業を前向きに進めるためのコミュニティです。こちらの会は最大20名までの少人数で行っています。子どもたちの教育に携わる方には特に最適な会となっています。

 

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(5)毎日配信 Voicy「Mama Cafeラジオ」

 

1万人のリスナーさんがいる【子育て・教育Q&Aラジオ】です。日に日にリスナーさんの数が増えて続けており、たくさんの感想もいただきます。かなり盛り上がっています。宜しければ聴いてみてくださいね。

 

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