石田勝紀オフィシャルブログ
Change from Education〜Be happy and exciting everyday!
皆さん、こんにちは。
昨夜のVoicy生放送を聴いてくださった皆さん、ありがとうございます。
430名を超える方が参加してくれました。感謝です。
Voicy生放送は一般的に多くて100名程度のようで、私がコラボトークされて頂いたときでも多くて200〜300人ぐらいで、それを考えると今回は過去最高の参加者でした。
コメントの数が膨大で、本当に嬉しい限りでした。それが私が続けられるモチベーションの源泉です。
ということで私の方が癒やされ、一夜明けた朝、オーラリングで睡眠計測を見たら、最高の睡眠が得られたと表示が。はやりね。
これからも皆さんに音声をお届けしていきますね。
さて、今夜は、中学生の勉強法講座 今年ラスト回です。
昨年も12月29日にやっていました。なぜこの時期かというと、中学生の予定が入りにくいからです。塾や部活や習い事などがあり、中学生は忙しいです。
だから年末のこの時期が一番参加しやすいかと思っています。時間も夜の8時から。冬休みだから9時からでもいいかもしれませんが、終了が夜遅くになってしまうので、8時からにしています。
また新しい子たちに希望とノウハウをインストールしていきます!
ところで、先日企業の年賀状廃止についてニュースになっていたので、ツイートしました。
石田勝紀@Voicyフォロワーさん1万人到達!@ki0701ki企業も廃止が加速しているみたい。ただの定型文の印刷を送るなら企業こそ不要だと思うけどね。 紙の年賀状システムはいつ損益分岐点を割って廃止になるのか? 結構近いかもしれない。 「年賀状じまい」働く世代の2割弱 企業でも廃止の動… https://t.co/sjlrtocZGr
2022年12月28日 13:25
年賀状は私は5年前に完全廃止したので、今は全く出していません。年賀状廃止については10年以上前から構想していたけどもなかなか実践できず、最終的に5年間かかりました。
上記の記事では、「年賀状じまい」働く世代の2割弱と書いてあるけども、別のデータでは、実質、紙の年賀状を出す人は20%程度ということらしく、多くの人達が年賀状を出さなくなっているようです。もちろん高齢者ほど年賀状を出しています。
私が小学生の頃は年賀状は少ないながらも出していて、親の年賀状の数を羨ましがったものだけど、今の子供達に聞くと年賀状は出さないというケースが少なくありません。
それはそうです。LINEやInstaでつながっているので、なぜお金をわざわざ出して紙の年賀状を買って、しかも手間のかかる文字を書いたり加工しなければならないのか?と子どもたちは思います。
年賀状は郵政制度が始まった明治4年から広く一般に普及していきますが、令和時代のテクノロジーの時代に、今も同じスタイルでやっているのは、逆に考えると凄い文化力だなと思います。
もともと今のようにメールやSNSもない時代、遠方の方との連絡方法は、郵便だけ。電話もありません。だから紙の手紙を年始の挨拶として送る風習が定着したようですが、今はどうでしょうか。
郵便局員に年賀状を売るためのノルマが課される話や、楽して年賀状が送れる宛名書きも定型文、投函もすべて請け負うオプションも日本郵政が行っています。
つまり、年賀状は大きな収入源なので、それがなくなると困るという大人の事情です。本来の意味を失い、経済活動として残っているという感がぬぐえません。
2023年の年賀はがきの発行枚数は前年比10.2%減の16億4000万枚と12年連続で減少。ちなみに10年前の2013年は34億枚。
ピークは2003年の44億枚。
どれだけ多くの人が年賀状をやめていっているかわかります。
心温まる年賀状を出す個人の場合はまだ文化として残ってもいいかもしれませんが、企業においては無駄な経費としてようやく気づいた形になっているようです。
それこそ、企業の場合は心のこもっていない、単なる印刷の定型文で宛名も印字で一括投函というベルトコンベアーに乗って大量生産された製品のように、送られてくるだけです。
せいぜい受け取った方はお年玉付き年賀はがきのお年玉を期待して受け取り、当選しないことがわかると即廃棄という、なんとも可愛そうな年賀状です。
1枚63円で印刷コストや業務請負コストを入れると、おそらく100円近くはかかっているとして、それを名刺を交換した人やお得意先などに1000枚送るとして10万円です。大企業などはもっと数が膨大でしょう。意味のある年賀状であればまだいいでしょうが、残念ながらそういう年賀状を企業から受け取ったためしがありません。
お金があり余っている時代の企業であれば経費として痛くも痒くもでしょうが、今は状況が変わってきています。
どうせコストをかけるなら、SNSやYou Tubeの年賀広告にかけたほうがリターンが大きいという発想もあるのではないでしょうか。
おそらく年賀状は、今後日本郵政の損益分岐点(収入より経費の方がかかる状態)を超えた段階で、廃止するかオンライン年賀状に移行するかでしょう。(すでにオンライン年賀状はどこもやっているので後発組は難しいけども)
あとどれぐらいか?
5年で15億枚と半減しているので、このままの割合で減り続けると、計算上あと5年でゼロになります。
ということは3年後の2025年あたりに事業の見直しが入るのではないかな。
まあでも、新年の挨拶というのは、文化的、礼法的にも大切なことなので、年賀状でも、年賀状ではなくてもいいのかと思います。
心さえこもっていれば。
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1月のプライムでは、「『習慣化』できるための10の方法」の前編をお届けします。前編では5つ紹介します。習慣化ができると努力が必要ないため楽になるのですが、習慣化がなかなか難しいと言います。特に勉強や生活習慣はそうです。習慣化のノウハウを知るか知らないかで大きな差がつきます。内容量が多いため、今回は前編の5つについてお話します。これだけでもかなり効果があると思います。
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