石田勝紀オフィシャルブログ

 

 

 

Change from Education〜Be happy and  exciting everyday!

皆さん、こんにちは。

 

 

今、富山に来ています。

 

 

7月以来の2度目の富山。

 

 

これから滑川市の学校でPTA講演会です。

 

 

富山の講演会はZoomも入れると今年3回目。とても富山率が高い年です。

 

 

昨日は夕方に富山に入りました。

 

 

というのも、遠方の場合は万が一を考えて、前泊することを常としており、そのため必ず宿泊を伴うのです。

 

 

さらに、夜に現地のMama Cafe認定ファシリテーターさんや経営者会のメンバーの方と懇親会をやることが多いので、親睦も深められます。

 

 

Mama Cafeでもなく、勉強会でもなく、完全なオフでの会話というのはとても気持ちの良いものです。

 

 

参加される皆さんも、自然体で心地いい交流を楽しめていますね。

 

 

 

 

 

さて、今日のブログですが、備忘録です。

 

 

テーマは「ルールだから守るべきだは正しいのか?」です。

 

 

 

 

 

ルールといえば、思いつくのは、校則、社則、交通ルールから家庭内でのゲームやスマホの使用ルールなどまで様々あります。

 

 

もちろん、憲法や法律もある種のルールです。

 

 

こうしてルールにはマクロ的ルールからミクロ的ルールまでたくさんあり、私達はそのルールの中で生活をしています。

 

 

ルールがないと無政府状態となりカオスの世界になるので、ルールは必要です。

 

 

しかし、ルールは必要だけども、ルールが間違っている、おかしいということもあります。

 

 

ルールだからと言って守り続けていると

 

 

時代錯誤のルールであったり、目的そのものが曖昧だったりすると、いつしかルールのためのルールになってしまい、様々なストレスや軋轢を生み出します。

 

 

例えば、校則。

 

 

マスコミでも物議を醸し出した「小学校での体操服の下の肌着着用の禁止」

 

 

意味がわかりません。一応理由らしいことは作られているけども、例外なく全員そのルール適用?と考えるとおかしさが強調されてきます。

 

 

ルールだからという理由で例外なく、子どもたちに強制していたようですが、これなどは典型的なおかしなルールです。

 

 

髪型のルールでも「ポニーテールの禁止」、「髪が肩についたら束ねなければいけない」という校則や「髪の色の登録」をルール化している学校もあるようです。

 

 

さらにウケ狙いで作っているのではないかと思われる「女子は坊主にしたら退学」とか「ストッキングは履いていいが、タイツはダメ」という校則など、挙げたらきりがないほどあります。

 

 

もちろん、ルールは秩序を守るためにあるので、この秩序と多様性のバランスは難しいですが、明らかにおかしいルールを未だに無思考、無批判で強制しつづける大人たち、先生たちがいることは事実です。

 

 

そもそも、前提が間違っている視点がないとこのような事態に陥ります。

 

 

大人たちがよく言う、「ルールだから守りなさい」。

 

 

この部分だけを切り取ると反論の余地はありません。

 

 

ルールは破ることが正しいとはなかなか一般的には言えません。

 

 

「ルールを勝手に自分で決めて、反論ができないように縛って、それを守らせるという手法」は、ブラック企業の社長などが使うテクニックですが、彼らは、前提そのものが間違っているということに目を向かせないように、「ルールだから守るのが当たり前だろ!」と言い、ルールにだけ目を向かせるようにします。

 

 

こうしてブラック企業、ブラックルールが誕生します。

 

 

言われた方は、前提を見逃し、ルールだからという理由だけで従っていると、致命的被害を受けることもあるわけです。

 

 

ですから、違和感があるときは何かおかしいのです。

 

 

そのときは前提がそもそも間違っていることを確認するといいでしょう。

 

 

するとその先のルール体系は一気に総崩れになります。

 

 

なにしろ、土台がアウトなので、その上の”建物”は崩壊するということです。

 

 

「そもそも何のためにこのルールはあるのか?」という問いかけをしてみてください。

 

 

すると、驚くことに、目的もなく何となく感覚的にダメだからという非論理的、非科学的であったことがわかると思います。

 

 

 

 

 

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