石田勝紀オフィシャルブログ
Change from Education〜Be happy and exciting everyday！
皆さん、こんにちは。
今週は毎日外出です。月曜から土曜日まで。
何かしら予定が入っている。
以前なら当たり前が、今では「珍しい」で、体が慣れない。
疲労感は以前よりも増している感じで、その分、睡眠時間を増やしてカバーしてます。
今年はこんな感じで動くことになるんだろうね。
まあ、徐々に体が慣れてくるはずなので、今の時期はリハビリ期間ということで。
昨日の記事で、このような内容があったのでツイートしました。
石田勝紀@Mama Cafe参加者1万人突破@ki0701ki
入試は何を測定する場なのか今後物議を醸し出しそう ➡︎早大教育学部の入試国語めぐり著者が問合せ→回答に猛反発「誠実な対応を」 大学「発信は認識」 #SmartNews https://t.co/1iNkeWd8Pf
2022年03月16日 07:40
今回は誠実な対応をしていないことに対して反発しているものですが、きっかけとしては、入試問題において著者の解答と大学側の解答が異なるというものです。
この話は、実は昔からあって、「著者が自分の文章を使った国語の問題を解くとかなり間違える」と言われたものです。
この問題は、「入試が何を測定しているのか？」ということに関わるので、単純に善悪の判断ができない問題です。
つまり、「著者が意図したことを試すテスト」なのか、それとも「書いてあることを文脈上の根拠から意味を解釈するテスト」なのか、という点に大きな違いがあるからです。
しかも、テストでは、絶対正解を求めておらず、「適切な選択肢を選びなさい」と書かれることが多く、その場合、相対的良いものはどれかという問いになっています。だから消去法で残った選択肢が解答になるということも起こるわけです。
著者が意図したことが文脈上に表れることはありますが、表れないこともあり、だから読書というのは、読者個人個人の感性によってそれぞれが受け取る多様なものになっています。
しかし、文章上の言葉と論理展開から判断して、解釈できる”適切な”選択肢を選ぶということを試すのであれば、仮に文章を書いた著者の本音とは異なっていても、別の解答が存在することになります。
テストで使用される文章は本全体の一部であり、切り取られているので、そもそも著者の意図をそこから把握することは困難な場合が少なくありません。
つまり、入試で使用される文章は、あくまでもテストのための文章であり、鑑賞するための文章ではないということになります。
確かに、「著者の意図と異なることを解答にするテストに何の意味があるのだ」という意見もあるかもしれませんが、もしそれを実現させるためには、テストの形式とテストで扱う内容を１８０度変更する必要があります。
つまり、誰かが書いた文章を題材にテストはできないということです。意図と１００％一致するテストを作ることはできないので。
今後、このテーマで、テストで採用された文章の著者の多くが異議を唱えるようになってくれば、マスコミも大きく取り上げるでしょうから、国全体の問題へと発展する可能性もあります。（たぶん発展しないと思うけど）
そもそも、国語は、文章の読解方法、読み方を教えないので、教育方法を根本から変える必要があると私は思っていますが、今回のテストのあり方については、これまで書いてきたように思っています。
（１）＜Mama Cafeプライム ３月＞
【日程（全て同内容）】９日（水）１０：００、１４日（月）１０：００、１６日（水）１０：００、１９日（土）２１：００
テーマ【永久保存版 子育て７つの原則〜子育て・教育の決定版】
３月は、子育て、子どもの教育では最も重要なお話をします。５つの原則はすでに東洋経済オンラインで記事化し、アクセスランキング第１位になるほど、たくさんの関心を頂きましたが、３０００文字程度で簡単に書いているため、不十分さは否めません。そこで、プライムでは詳しく説明するとともに、記事では書けない２つを追加し７つの原則をお話もします。
かなり、子育て・教育の根本的なお話です。根本でも難しくはありません。普通にしていると気づきにくいというだけです。今回の内容だけわかっていれば、自分の子にあった子育ての方法を見つけることもできるかもしれません。
できれば、この視点、悩める全国のママさんたち全員に伝えてあげたい内容ですが、プライムの皆さんには、しっかりとお伝えしたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。
＜３月のプライムで得られる５つのこと＞
（１） 子育ての原点となる考え方がわかる
（２） 悩んでいた謎が解ける
（３） 子どもの年齢に合わせた対応が見つかる
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LIVE（東京・大阪）コース、Zoomコース、オンライン（収録動画） 各コース体験の詳細は→こちら から
（２）経営者会 ３月
テーマ【ビジネスモデルを作る（２）自分がやるべき目的を作る】
◎ 21世紀型経営者会 3/26 21:00
すでにフリーランス、個人事業、企業経営をされている方、副業を考えている方、これからビジネスを始めてみようと思っている方を応援するために、「石田勝紀・２１世紀型経営者会」を行っています。現在100名近い会となっています。
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教育経営者会は、特に塾や教室、ママさん向け教育活動をされている方が中心の会です。教育×経営をしっかりと両立し、人のために役立つ事業を前向きに進めるためのコミュニティです。こちらの会は少人数で行っています。子どもたちの教育に携わる方には特に最適な会となっています。
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たくさんの方に勉強に対する見方が変わってもらえると嬉しいです 特にコロナ時代、頭脳のOSのスペックを引き上げておきましょう。すると「考える力」が今後、自分を助けてくれます。
