光村図書2年
国語『アイスプラネット』
登場人物の津田由起夫:通称「ぐうちゃん」
主人公の叔父にあたり居候している。
定職に就かずに働いたり旅に出たりする自由人。
ぐうたらしているから「ぐうちゃん」
主人公の母は常識人でその生き方に否定的。
主人公の父は普通の会社員
話の内容と本旨はさておき、
なぜ冒頭で38歳と公言しているのかが気になり、
勝手に推測してみた。
津:津々浦々?
田:分からん
由:自由?
起:寝起き?
夫:男?
ネーミングから旅人の設定を感じる。
これだけの設定を考える筆者の椎名誠の事だから
38歳にも意味があるのかと推測できる。
38:約数は、1.2.19.38
一緒に行くサンバ?
次の渡航先は南米だろうか?
いや、数字の語呂合わせは無理があるな。
38歳、若くもないが定職に就くチャンスがない年でもない。
結婚して家庭を持つならラストチャンスだろうか。
中学生は子供と大人の境目の思春期
38歳は青年と中高年の境目の中年思春期
今でいう40歳の壁の間近、一般的な生活に戻るならラストチャンスだ。
推論:はざまの住人の38歳
【余談】
これは平成の作品だが
多様性に前向きな印象を強く受ける。
ぐうちゃんは手に職があり、メリハリのついたワークライフバランスを実践している。
主人公の父は家庭のために働き、
ぐうちゃんは自分のために働いている。
おそらく対比表現になっているが、父はぐうちゃんを軽く羨ましがる場面がある。
小説によくある嫉妬に満ちた羨望ではなく尊重を感じる。
男たちは多様性を認め合っている。
支離滅裂な推測になってしまったが
不登校に限らずに想像を広げて自由に読んでもらいたい。