中学2年の教科書に出てくる
『走れメロス』太宰治の傑作だ
あの表現は令和の作家には出せない。
今なら本屋大賞確定だ
メロスから学ぶことは多々ある
AIに聞いてみると
勇気、友情、信頼、自己犠牲、責任感、善意、信念、疑念、赦し
みたいのが返ってきた。
私みたいな捻くれ者は
強大な権力への抗い
メロスは学校に入ると
みな暗い顔をしている。互いに同級生の顔色を伺い、
好きでも無いことを同調する素振りをし、
足並みを揃えることに徹している。
メロスは尋ねた「なぜそこまでする?」
学生は答えた「仲間外れにされます。目立つと内申に響きます」
メロスは激怒した!
「呆れた学校だ。行く訳にはいかぬ!」
家に帰ると心配する母に
「私のいちばんきらいなものは、無理して人に合わせること、それと自分に嘘をつくことだ
いっときの不登校などに後ろめたさなど感じてはならぬ」
あなたの子供は誇りを持った男なのだ。母よあなたも誇りを持って欲しい
翌日もメロスは学校には行かなかった。
だがメロスはイキイキとしている。
自分の好きな本を読み漁り
外国人とボイチャしながらゲームをしている
数学は予習を進め三平方の定理ではなく三角比で体積を求めている。
権力に屈していたら今のメロスはなかった。
激怒したのが幸いだった。
それよりも私を誇りと思ってくれた母を誇りに思う。