ロシアや露元軍人や「プーチン(大統領)ファンクラブ」という極右活動家らが、ドイツで、ウクライナ支援に反対する市民感情を扇動することをもくろみ、集会などで活動していることが分かった とロイター通信が10日に報じました。

このニュースもびっくりです。

ロシアのEU切り崩し作戦の一つなのでしょう。そしてあわよくば旧東ドイツをまたロシア領にすることもプーチンは頭の片隅に入れているのかも知れません。

そんなオーバーなことはない?

気になったのは2点です。

一点は、ワグネルがロシア軍に入ってウクライナ軍に猛攻撃を仕掛けていることです。

(注)ワグネルとは、2014年設立のロシアの民間軍事会社で、プーチンの事実上の私兵組織。ヒットラーが好んだ作曲家ワーグナーに因むワグナー・グループの別名もあり。戦闘員は2000名で、露軍の施設で訓練を受け、軍事諜報機関(GRU)と機密な連携をとりながら、ロシアの利益や対外政策を秘密裏に活動する。傭兵は、元軍人・警官・チェチェンやセルビアの親露派民兵・囚人で、月40万円ほどの報酬で、身分を表すバッジやIDなしに、民間人に対しては強姦・略奪・拷問などの犯罪行為を厭わない戦闘集団。

プーチンは、お金をかけても、非道と言われても、(ウクライナへの欧米の支援を先ずはドイツから切り崩し)ウクライナの領土化から始めて、旧ソ連時代の共産圏を領土化する意思を持っているようにも思えます。

気になった二点目は、2022年6月、ピョートル1世大帝の生誕350年の節目の日に、プーチンは若手企業家らとの会合で、大帝が21年かけて1721年にスウェーデンとの北方戦争に勝利したことを引き合いだし「(スラブ民族の)領土を奪還し、強固にすることは我々の任務だ」と述べ、(どんなに長くかかっても)ウクライナ侵攻・領土化を正当化したことです。

この二点から、プーチンは(生涯大統領を務める地ならしをしてから)、旧ソ連圏とスラブ民族の地を領土とする プーチン帝国 を目指しているのでは? 仲が良い 習国家主席が、一帯一路全域、南シナ海、モンゴル、朝鮮半島、台湾・東シナ海を支配権に置く 習王朝 を目指しているように・・・