
最近色々なことが起きるので驚くことはめったにありませんが、ブラジルのニュースなどには驚きました。
・ブラジルでボルソナル前大統領の支持者3千人が議事堂、大統領府、最高裁判所内に乱入し破壊工作をしたという。昨年10月の大統領選挙で勝利した左派ルラ氏の当選を認めない動きという。ボルソナル氏も。選挙で負けたことは認めたもののルラ新大統領の就任式に欠席し、新大統領を認めない行動を採ったので議事堂乱入を後ろ押ししたともいえるでしょう。2021年1月に米国で起きたトランプ前大統領支持者による議事堂襲撃事件の再発です。
民主国家の基本は、①選挙で民意を反映すること②法の支配③三権分立です。特に選挙では多数決で全体の意思を確認することですので、この選挙を否定することは反民主的なことです。米国でトランプ氏が議会襲撃を支持者に煽ったのか否かを未だに大問題にしているのは、彼がまた大統領選に出馬する意向であるからです。反民主的な人間が民主国家の長になることが許されるのかと問題しているのです。
でも米国もブラジルも、ともに大統領選の当選は僅差でした。ということは両国とも二大政党が機能しているということで、日本とは大違いです。日本は野党が全く評価されていません。前回参院選で得票数の多かった野党、日本維新の会もその所属議員、鈴木氏がウクライナ侵攻の張本人プーチを礼賛し、今回のロシア軍のロシア正教のクリスマス休戦もプーチン氏からウクライナへのプレゼントだと言っています。この鈴木宗男議員に維新の会は何も言わないということは、維新の会の外交政策は親露? びっくりしますし、国民の思いとは全く別物です。どうして日本には野党・政策が育たないのだろうか?米国やブラジルがうらやましい・・・
・プーチンの一方的なウクライナ戦の一時休戦にも驚きました。ロシアが現状維持で勝ち逃げする手立ての模索ではと思いました。
でもこれは36時間の一時的なモノで、しかもロシア正教の総主教が宣言しても露軍の攻撃は止まなかったという報道から、これもまたロシアのフェイクものだと理解しました。
欧米の情報だと、プーチンはウクライナ全土を手に入れるため、再度ウクライナの首都キーウへの総攻撃を計画しているのこと。休戦を提案したり、ウクライナ首都への総攻撃を計画したり、ロシアの「手段を選ばないやり口」には改めて驚きます。このロシアを非難しない国の数の多さにも驚きます。
・岸田首相の年初の挨拶「異次元の少子化対策に挑戦する」と、これに続く甘利前自民幹事長の「少子化対策の財源について将来的に消費税増税の検討もあり」に驚きました。
2023年度の一般会計予算総額は114兆円で11年連続最高額を更新中。しかも税収は6割ほどで、あとは借金国債の発行です。これにそのうち消費税を引き上げるとは、あまりにも国民を馬鹿にしている歳出計画です。無駄使いを徹底追及する野党・マスメディアが必要です・・・
・旧統一教会への調査、追求は終わったのだろうか?もし終わったのなら旧統一教会の自民党内への浸透作戦は大成功でした。