そういえばトランプ大統領が言っていた 米国はWHO(世界保健機関)から脱退するが、最終段階に来たという。
今後米国は 各国と個別契約で感染症などの疫病情報を収集するという。
WHOとその下部機関は かなりの人的・金銭的役割を担っていた米国の離脱で、世界の防疫体制(致命的は感染症への防疫体制と貧困国への支援)は機能不全に陥るといわれ始めました。
トランプ米国の脱退理由は:
・新型コロナ防疫体制での失敗(マスク使用禁止や空気感染病といったり、感染源調査では中国にはぐかされる等)
・米国は年間会費その他で約1100億円支払っているが、今まで一度も米国人をトップにしていない
・WHOは(新型コロナ防疫失敗後)緊急に必要な改革を怠っていること
・他のWHO加盟国(中国)からの不適切な影響力から独立性を維持出来なかったこと
まあ
世界の疫病体制WHOの屋台骨は米国が支えているのに中国寄りの(WHO)指導体制に変ってきているなら、短気な方なら、頭にきて「やめてやる」もあるのでしょう。
しかし
我々がお世話になっている感染症や疫病の薬の開発が、米国の大資本化でしか開発が進まないモノであるなら、米国の傘下の情報提供国が20しかなくなるなら(現在WHO経由でほぼ全世界からの情報あり)、開発薬の有効性にも限度が出て、パンデミックに対抗するすべを失うのでは。
感染症のウイルスの発生は、アフリカや中近東や中国がメインですので、WHOが中国主体の機関になると、そして防疫薬開発の主体も中国になると、レアアースのように、中国の機嫌次第で、世界は薬の提供があったり無かったりで、国際衛生環境は大変なことになるでしょう。
ここからの教訓は:
・大国は簡単に(中国は裏から・米国は表から・ロシアは兵力で)国際組織を壊してしまう
・カナダのカーニー首相の言葉を借りると、「大国に従い、衛生を買う時代の終焉」
・中小国は、大国と対等に渡り合えるものを生み出すために、連携しなくてはならない でしょう。
日本は、WHOの能力減により、
日本人と友好国の人々の健康維持のため、米CDC並み施設とはいかないまでも 至急に国立感染症研究所施設の運用拡大のため、武蔵村山市住民を説得して、村山庁舎施設拡充とBSL4レベルの実験などを開始しなくてはならないでしょう。
米軍の兵力を期待出来なくなることへの対応他 WHOの能力減からウイルスの調査研究能力増も図らなくてはならない のです。
では