今週1週間は、秋の「ぐりとぐらのホットケーキ週間」だったのです。

うちは、春の「花見で焼き鳥週間」、夏の「暑さをぶっ飛ばせ!かき氷

週間」、そして秋の「ぐりとぐらのホットケーキ週間」、冬の「熱々

おいしい焼き芋週間」を行っております。

というわけで、今週は、授業合間にせっせとホットケーキ焼いておりました。

まず、一升炊き炊飯器内釜にマーガリンの塗る。こうしたことで焼き上がり

のホットケーキが内釜にくっついちゃうことが防げます。今年から採用しま

したが、大成功でした。

で、ボールで牛乳、ホットケーキの元、卵を混ぜてこねこねこね。

あとは、炊飯器に入れてスイッチぽん!

時間が来れば(大体50分くらい)勝手に焼けてる。時間がいいあんばいで、

授業ごとに焼ける。足りないときは「悪いけど、君は次ね。」ですますと、絶望

的な顔になる。

前と違って、内釜をひっくり返すだけで、すぽんっと大ホットケーキがまな板シート

の上に落下する。この時の教室中に充満する甘い匂いと言ったら・・・・・

特に、ちびっこ女の子たちが野獣化して大騒ぎ。

ここに、マーガリンを塗って(もちろんトランス脂肪酸不使用の。バターだと

うまく溶けてくれない。)ハチミツをたっぷり塗ってと。もう、甘い匂いは最高潮。

子供たちの目つきが違ってくる。

8等分に切り分けて、と。

「○○は、(自分の名前)、これ!この一番大きいの!絶対にこれ!」と言うのは

みんな女の子。男子は恐れをなして、後ろから遠巻き。

結局、一週間、このでかいのを9枚、72個焼きました。焼き芋の時もすごいけど、

ホットケーキも食いつきすごいなあ。やはり、「でかいお菓子」は正義だなあ。