さあ、年に一度の星まつり。場所は福島県田村市。車には望遠鏡も

鍋の食材も満載だ!いざ、出発!

でも、いろいろ食材買っているうちに到着は夕方に。

星まつりの現地はこんな感じでございます。

 

そしてこちらが天文台裏手の駐車場。ここで自分たちの望遠鏡を出して

宴会とか、車中泊、テント泊とかします。

 

さっそく、自分の望遠鏡を組み立てはじめる。夕飯の準備もあるから

時間がない!

で、すぐにビッグ牡蠣チゲ鍋の作成に取り掛かる。その途中。ああ、スズメバチが

小さなアリに運ばれていく。人でいえば、一人の人間が象を運んでいるようなもの

だなあ。もう一匹アリが来たけど、やはりアリはアリ。両サイドから引き合って、

綱引きみたいになっている。スズメバチにとっても地獄だろうなあ。

さあ、牡蠣チゲ鍋も完成。15人前くらいつくったぞ。実は、栃木の星仲間

の分だけ作ろうと思ったのだけど、直前に、他のグループから「俺らの分

も作っておいて頂戴」と連絡がはいったのだ。で、牡蠣2キロとかいろいろ

増量用意しましたよ。

で、夜の宴会に。栃木の星仲間とはかなり和気あいあいとやっているので、

宴会は盛り上がったね。彼らも本当にいろいろ持ち寄って、大宴会に。

ところが・・・・後で「俺らの分も作っておいて。」とわざわざメールで

連絡をくれた人がこない。チゲ鍋がかなりあまりそう。

しかし、残ったチゲ鍋を車に積んで柏に帰るわけにはいかない。車中、

臭いがすごくてたまらないし。彼らに、「俺に料理を頼んでいた人たちが来ない。

このままでは余ってしまうから悪いけど全部食べて頂戴!」と言うしか

なかった。彼らも大量の料理を用意してきていたので、そちらも余らす

わけには行かなかったのだろうけど、なんとか僕の牡蠣チゲ鍋を優先して

消費してくれて、鍋を空にすることができた!なんども彼らに「君らの

料理を余らしてごめん」と謝っているちょうどそこに、直前に料理を頼

んでいた本人がやってきた。「なぜ、頼んでおいてこなかったんです!」

と言うと「あっちの方で宴会して根が生えちゃってね。けど、鍋は空

になったんだろ?良かったじゃない。」との事であった。

人に頼まれたことをほいほい鵜吞みにしてやってしまうのも善し悪し

だなあと思った次第。ほかの人にも迷惑をかけちゃったし。

まあ、次回からはちゃんと断ろう。

で、夜空は薄雲もはり、観望日和ではなかったので、宴会は続くので

あった。                       

 

で、朝。起きて望遠鏡をたたんで、すぐに出発。まず温泉。

で、このまま「夏井川渓谷」と「背戸峨廊」に向かう。

 

                                   続く