ああ、今年の桜も散ってしまった・・・・というわけで、桜たちの見事だった花
へのお礼に「お礼肥」。これいつも思うんだけど、美しい言葉だよね。日本人独特の
感性なのかもしれないね。
で、今年は、ネットで色々調べて、例年の大量の「固形発酵油粕」から、少量の化成
肥料に変えてみることにした。なんでも花の後は桜は飢餓状態で、緊急に養分を
必要とするのだそうで、固形発酵油粕のような遅効性の有機肥料ではなく、即効性の
化成肥料の方が向いているらしい。
それも化成肥料は大量だと肥料焼けを起こしやすいので、少量にして、6月ごろ、
化成肥料の効力が消えたころに再び有機肥料を施すのが良いみたい。
今年はそれでやってみます。また、来年も素晴らしい花を咲かせておくれよ。
※人目に付くので皆が寝静まった深夜にやっております。知らない人がみたら、
桜の根元に、何やら危ないものを埋めているやばい人だと思うかもしれんなあ。