もうこの時期がめぐってきました。来春の桜の花を期待して教室前の老桜に
寒肥を施しております。昼は目立つので深夜こっそり。
肥料はこの時期の「寒肥」と、桜の花が散った後に「お礼肥」の年2回。
さすがに肥料を施しているのは教室前の3本だけだけど、もう30年以上に
なりますな。この丸いのがいつもやっている「発酵油粕」です。
最初は年に100キロ程度の肥料を施していたけど、成長があまりに著しくて、現在は
年30キロ程度に抑えております。
ただ、この前、市の職員の方がお見えになって「そろそろ伐採したい」などと
恐ろしい事を言っていったなあ。何度か書いたけど、この桜は今から60年以上前、
初代町会長だった親父が植えたもの。思い入れもいっぱいある。
いったいいつまでここで春の桜を愛でられるのだろうかなあ。