うんちに似せる。天敵から身を守るためにとにかくうんちに化ける。アゲハの幼虫

は鳥の糞にそっくり。

この昆虫は、卵の時からうん〇まみれ。蛹の時期までうん〇の中で過ごし、

成虫になったら今度は本体が芋虫のうん〇そっくり!実物もあったけど、

私には区別がつかなかった・・・・・

うん〇で土壌改良。ご存じミミズのうん〇は土壌を大幅に改良する。有機物も

たっぷりなうえ、団子状なので土壌の保水性、通気性が良くなるのだ。

で、ミミズの糞として販売されている。

ダンゴムシも土壌改良には一役買ってます。

 

上はダンゴムシの大型模型だけど、下は本物。落ち葉が短時間のうちにダンゴムシに

よって食べられて分解され、糞になる様子が実況中継になっている。

極上の香りのうん〇 マッコウクジラの体内にあるうん〇(と言うより結石)

は素晴らしい香りがするそうです。値段はなんと、1g1万円以上!

このくらいの大きさなら数千万円くらいしそうだ。

化粧品なうん〇 ご存じ「ウグイスの糞」美白効果があるらしい。おそるべし

うん〇パワーと「糞」と知ってても「美しくなる」と聞くと、顔に塗りたくって

しまう女性パワー。

こちらは、「ジャコウネコのうん〇」のコーヒー、コピ・ルアック。

実は、ジャコウネコはコーヒー豆大好きで食べてしまうのだけど、消化できなくて

そのままお尻から出てくる。コーヒー豆はジャコウネコの消化管内で発酵して、

えもいわれぬ香しい匂いを発するようになる。喫茶店では一杯5千円~8千円くらい

するらしいよ。

                        うん〇の話はまだまだ続く