ふふふふふ♪ 秘密兵器落札成功!

届けられてきたものを見て、ちびっ子たちは興味津々。

「塾長!それなに!」

「これはね・・・・実は、太鼓なんだよ。塾長は夜一人で太鼓をたたくのが趣味なんだよ。」

ちびっ子たちは、「え~、塾長ドラマーなの?」とか、騒いでいる。

じつは、これは・・・・

寸胴鍋です。そう、シチューなんか作るときに、温度の偏りが少なく煮込める。それも「モリブデン寸胴鍋」。ステンレスに「モリブデン鋼」を含有させ、耐食性を高めたものだ。もちろん「電磁モリブデン」と書いてあるくらいだからIHも使える。これで、来年のビーフシチューはもっとうまくなるに違いない。これ一つで20人前は楽に作れそうだ。

さて、これ、定価15000円くらいなのだけど、オークションで一体いくらで落札したでしょう?

なんと、800円なのでございます。ほとんど新品に見えるのだけどなあ。送料が1500円かかってちょっと悲しかった。

蓋はなかったけど、そんなの新品でも500円くらいで買えるしね。コロナ禍で、飲食業界は色々大変なのかもしれないなあ。厨房の品々が大量にオークションに出ている気がする。けど、今年からコロナはきっと収束すると、期待を込めて思いますです。

思いっきり浮いたお金でこんなものまで購入。

低温調理器。食材は、調理温度で全然仕上がりが違ってくる。肉も部位によって適正調理温度はかなり違う。それを最適管理する調理器だ。昔から名コックというのは、この温度管理に細心の注意を払ってきたものなのだが、その部分を機械化するのだ。前からほしかったのだけど、なにぶん高かった。それが、「アマゾンタイムセール」とかなんとかで7,796円。たしか、何年か前には数万円くらいしたと思ったのだが・・・・というわけで発作的にポチっとしてしまった。これで今回購入した寸胴鍋をいれものにして、この低温調理器を利用して、いろんな料理が楽しめそうだ。口でほろほろととろけるステーキなど作ってみたい。(しかし、受験で死ぬほど忙しいと、本当に「発作的にポチる」という衝動行動が多くなるなあ。来月からは物欲を思いっきり無くさないとなあ・・・・・)