今日は十五夜、お月見だ。というわけで、月が天頂付近に上るころ、屋上へ月見、月撮影に・・・・天文台の上に輝いているのが月でございます。その左上の明るい星が木星ね。
満月の撮影なんて、超望遠でふつうの三脚でOK。これも超高感度カメラのおかげです。いい世の中になったものです。
普通に撮ると満月は「光り輝く円盤」にしか写らないから、表面が良く見られるように、ちょっと露出を抑えて、と。
古(いにしえ)の貴族たちは、夜、河原で集ったりして、仲間たちと月見して酒を飲みながら短歌などをたしなんでいたんだろうな。満月の光でうっすら輝く「すすきの原」で、短歌の読み合わせをしていた光景が目に浮かぶようだ。
月見酒でもしたかったですな。