ああ、今年の冬期講習もきつかった。それもやっと終了。というわけで
最後の打ち上げを!冬期講習の最終日は、うちでは「ビーフシチュー」と
決まっているのでございます。
というわけで、夜のうちに牛肉の仕込みを。
シチュー用すね肉を2キロ。
こちらは玉ねぎと赤ワイン一本をミキサーにかけて
先ほどのお肉のジップロックに投入。
で、朝6時前から起きだして(結局この日は3時間睡眠。講習中は睡眠時間4時間くらいだったり
するけど、3時間はつらかったなあ・・・・・・)授業の前に料理にとりかかる。
まず、漬け込んだ大量の肉を大きなフライパンで3回くらいに分けて炒めて焦げ目をつける。
全量を直径40㎝の鍋に入れる。
次いで玉ねぎを炒めまくる。
で、先ほどの肉と合わせて、赤ワインつけ汁も入れて、水を適量。そしてひたすら煮込む。
この時点で生徒たちが「わー!いい匂い!」と言いながら教室に入ってくる。
で、授業をしながら、合間をぬって切っておいた玉ねぎやジャガイモを炒める。
炒め終わったら、煮込んでいる鍋に投入。ついで、大量のマッシュルームを炒める。
生徒たちの中には「シイタケ嫌い!」と叫ぶ奴が出てくる。「ばっかやろう!シイタケじゃなくて
マッシュルームだ!それにシイタケが嫌いなんておこちゃますぎるだろう。あれはグアニル酸
といううまみ成分が入っていてなあ、俺は毎日「粉末シイタケ」を味噌汁に入れているんだぞ。
シイタケさんに謝れ!」とか言いながら料理を続ける。
で、3時間以上煮込んで、火を止めてルーを割り入れ完成。(今度はハインツのデミグラソース
の缶詰でも使ってみる予定。まあ、最近は「ルー」でも十分においしいけどね。)
で、一人一人によそってあげました。もちろん、生クリームとパセリを入れてね。
大きなブロック肉が、口の中でほろほろにとろけてこの世のものとも思えない美味しさで
ございました。これだけ大量の牛肉が入ったビーフシチューは、レストランでも食べたことが
無いぞ。もちろん(女)生徒もお代わりしまくっておりましたよ。みんなが喜んで食べてくれ
るのは本当にうれしいね。シェフ冥利につきますな。おっと、塾長だった。
いつもは記念写真なども撮るのだけど、このころから雪が大量に降り出して、みんな食べた
はしから帰ってもらった。ちょっと尋常じゃない降り方。帰れなくなっても困るからね。
でも夜の授業に出てきた生徒は、お土産に雪だまを持って入ってきました。
さて、この後が大変だった。とにかく塾の周り、この建物の階段等、雪かきまくりです。
で、朝。太陽光発電がおかしい。発電量が異常に少ないぞ!
さては・・・・・・
本日午前中、面談があり、お昼過ぎに屋上に上ってみると・・・・・案の定、ソーラパネルに
雪が。朝のうちは大量に積もっていたようだけど、結構融け落ちてはくれていた。
しかし、実はソーラパネルの配線は直列で、ちょっとでもパネル上を影がかかると、そこから
先に電流が流れにくくなり、この程度の雪でも大打撃なのだ。
じゃ~ん!窓拭きワイパー!
あっという間に雪かき完了。
ああ、発電量が劇的に改善!(あたりまえだけど) ソーラパネルに「自動ワイパー」なんて
つけられないかしら・・・・・