上野の国立科学博物館にどうしても行きたかったのですよ。なんでって?

それは「植物展」をやっていたからです。地球上の生物分類は、今まで

いろいろ変遷し、最初の「動物」「植物」だけの二界説から始まり、だんだん

増えて、今では八界説くらいまである。まあ、分類なんて人それぞれだから、

いまだに「定説」みたいなのはないんだけどね。

ただ、「動物界」と「植物界」だけは、誰が見たって厳然と違う世界だよね。

だから、「植物進化」にもものすごく興味があるわけだ。

なんといっても大学は一応国立大学で生物学専攻で「植物系統学」をやって

いたくらいです。(まじめな生徒ではなかったけどね)

 

ただ、今回は、とにかく状況が悪い。テレビをつけても、町内放送でも

「県をまたいでの不要不急の外出はお控えください。」ばっかりだからなあ。

ああ、そうこうしている間に植物展の最終日、9/20が近づいてくる・・・・・

 

というわけで、植物展に出かける日を、ワクチン2回目接種の2週間後にした。

2回接種して2週間たつと、抗体価がどんとあがって感染率はぐっと下がるからね。

そして、感染率を下げるために以下の事を実行した。

 

その1 「ビタミンD3」を連日規定量飲み続ける。(どういうわけか、厚生労働省

周辺はビタミンD3を眉唾物扱いしているけど、なんでだろう・・・・・トランプさんだって

感染したときは病院でまっさきに処方されたようだけどね。コロナのため、とは言って

ないけど、ファンケルは全社員にビタミンD3を無料配布しているくらいだ。)

 

 

その2 気休めかもしれないが、キリンの「プラズマ乳酸菌」も毎日取り続ける。

プラズマ乳酸菌は、いちおう免疫司令塔(プラズマサイトイド樹状細胞)を活性化する

働きが認められている。これは、もちろんウイルス全般に効果があるようである。

さすがにキリンは、「コロナに効く!」とは大っぴらには言っていないけど、研究者は

「(コロナの)重症化を防ぐ働きがあっても驚かない」と控えめに語ってはいる。

 

 
その3 これも気休めかもしれないが、「5-ala」のサプリを「植物展」へ行く前後2週間ほど
飲み続ける。まだ実験室段階だけど、一応新型コロナをほぼ100%抑え込んでいる。

https://www.neopharmajp.co.jp/library/592faa4a16088b6a0b777d96/6022465c38c81ba70586c2e2.pdf

 

というわけで、この「植物展」に行くため、ありとあらゆる手段を講じたのであった。

 

朝10時の常磐線上野行の電車内。電車に乗るのは久しぶりだあ!こんな状況になる前は、

平日この時間はかな~り混んでいたのですが今は「リモートワーク」が普及したからか、ガラガラ。

柏から上野までは約30分。あっという間さ!さあ、出陣!

                                               続く