ちょっと間が空いてごめんなさい。受験直前、定期試験直前で

にっちもさっちも行かなくなってきたことと、パソコンの調子(とくに

写真アプリ関係中心に・・・・)が悪くなってきたことによります。

このパソコンは、10年前に私が自作したもので、「遅いな」と思う

度にパーツ交換でしのいで使ってまいりました。CPUすら、もう

3回くらい交換したように思います。OSも「WindowsXP」から「7」

「10」と乗り換えて、いや、乗り換えるというか、「XP」など

は、もうそれしか対応しないドライバやソフトがあるので、「ダブルブート」

で「XP」も「10」も両方とも使える仕様になっております。

もう、中は(ハードもソフトも)、組み上げた私さえもわからないくらい

ぐちゃぐちゃで、とうとう限界が来たようでございます。

本日、新しいCPUとマザボとついでに「静穏ケース」もポチっとして

しまったので、近いうちに真新しいマシンと対面ですね。

 

さて、まだ動くうちに、このブログも完成せねば・・・・

館内はこんな実物大模型が突発的に展示されている。これは

ホオジロザメか。

 

 

これは実物大、というより、ちょっと大きめ。3億年くらい前に生息した

地球史上最大の昆虫、トンボの「メガネウラ」だ。70cmくらいあったそうだ。

ヤゴでも30cm。こんなのが悠然と空を飛んでいた時代が地球にはあった

んだね。しかし、昆虫類は酸素を取り入れる器官が「気門」と呼ばれる

腹部に開いた穴だけで、全身に酸素を行き渡らせるシステムを構築

できず、これ以上の巨大化はできなかった。この時代、これほど大きな

体になれたのは、当時の地球の酸素濃度が著しく高かったからだ。

ここは、現代の地表。まるで自分がコロボックルになった気分。

なかなか目の付け所がいいなあ。僕の伸長がドングリくらい。

ここは、ミクロの「遺伝子」の部屋。ありとあらゆるものが可視化して

ある。「目まぐるしい」と言われるかもしれないが、博物館側の熱意を

感じるね。

これはダンクルオステウス。古生代後期の海の王者。6mくらいに

なったようだ。こんなのに襲われたら泣いちゃうな。

唐突だけど水槽のシェードを開けて中を見ると・・・・そこには、生きた

「ワラジムシ」ではなく「ダイオウグソクムシ」が・・・・・

う~ん、なかなか可愛い御尊顔。

そしていよいよ特別展示「ブナの森」へ(だけど、ここから、写真アプリの

不具合で、写真が取り出せなくて少ししかない。ごめんなさい。写真

のアプリが立ち上がる事すらしなくなってしまったのだ。)

ブナ林でのクマの冬眠。ブナの洞(うろ)で眠っている。

冬眠の最中って、どんな夢を見ているんだろう。

日本全国のブナ林。じゃ~ん、千葉県と沖縄県だけ、ブナ林がない

のである。これはどうも標高の関係があるらしいのだが・・・・・・

で、いったん外に出て散策。ここは「菅生沼」。凄い自然環境の

博物館だよね。中と外、両方とも十分に楽しめる。また来ようっと。

で、この後、いそいで教室に帰り、何食わぬ顔で授業をしたのであった。