ほぼ夜型の塾人にとって朝から授業をやるのはかなりつらい。

でも、夏期講習を開けるだけ幸運な塾であった、とは言えますね。

 

で、講習は昼の12時半には終わりにするのですが、今年は自習室

としても塾を生徒に開放することにして(もちろん、換気等、コロナ

対策はしっかりしてます。)自由になるのは午後3時から。

そして通常は3時過ぎるとそろばん教室の生徒が入り始め、4時に

なると塾の小学生が着始める。そしてそのまま夜10時まで授業、

というハードスケジュールです。

 

しかし、この土日はそろばんや通常の塾はなかったので、午後3時で

お終い。疲れていたので、ちょっと仮眠を取って、午後5時、喜び勇んで、

スーパーで寿司買って、ビール買って手賀沼へ。

途中、何やら珍しい虫が・・・・・まるでカンブリア紀の水中の帝王、

アノマロカリスみたいな恰好。とにかく、動きが異常に早い!

動画なども。どうも「毒蛾」の仲間の幼虫らしい。毒蛾の仲間と言ってもみんな

毒を持っているわけではないのだけど、とにかく触らなくて良かった。

さて、だんだん日が暮れる。明るいうちに着けて良かった。

おじいちゃんとおそらくお孫さん。お孫さんは、カメラを持っている

僕の事が気になるのか、わざわざ来てペコリと頭を下げて行きました。

こんなお孫さんが居たら、おじいちゃん、たまらんだろうなあ。

で、いつものとおり、双眼鏡で夕刻の沼面を眺めまわる。

さて、先ほど買っておいた寿司を出して夕餉だ。

夕餉環境はこんな感じ。

で、刻々と変わる天の色合いを見ながら、寝入ってしまう。30分以上は寝ていたみたい。

起きたら、もうすっかり暗くなっていた。

この展望台を降りようとしたら・・・・なんとでっかいオニグモが巣を

張っている。

どのくらいでかいか、というと、脚を除いた本体だけで500円玉を

ゆうに超すくらいの大きさ。これほどでかいのは初めて見た。

で、ちょっと目も覚めて、家路につきました。

講習が続いている時は、こうやって無理にでも気分転換を入れないと

煮詰まってしまう塾長なのであった・・・・・・