疲れていたので、な、なんと「8時間」もノンストップで寝てしまった!
というか、館内放送でたたき起こされた。「お食事の用意が出来ました!」
この日の宿泊客は私一人。つまり私のためだけに放送してくれたのだ。
朝7時にたたき起こされ、電車の時刻は7時46分だから一刻の猶予もない。
けど、一応、朝食を食べたら温泉だけは入って行こうっと。貸し切り、貸し切り~♪
さあ、時間がない。宿賃を払ってすぐ出発だ。宿屋の女将さんは、
「ぜひ、ぜひ、また来てください!」と言っていたなあ。
で、早朝の早戸駅。駅前この景色はすごいよね。
さあ、列車が入ってきた!昨日来た「会津」方向ではなく、今度は新潟方面に
向かうのだ。
只見線は、まだ全線開通していなくて、途中、バス路線になる。その乗換駅が会津川口。
ここもなかなか凄い駅。
これが駅舎。
風情あるよね。
で、バスに乗り換えだ。運転手さんは女性の方だった。
バスからの景色も良かったよ。
で、バスは、只見駅へ。
ここでしばらく待ち。しかし、駅前も何もないので、すぐ近くの神社があったので
お参りに。日本全国津々浦々、いろいろ風土や風習は違えでも、神社仏閣は
ほぼ共通だなあ。これは考えてみたら凄い事だ。
で只見駅から小出駅までまた電車に揺られて行くのであった。
車窓がまたいい。
今度は、こっち側の温泉に泊まってみたいね。
見飽きることがない雪景色。
左の変なのは、看板ではなく、車窓の窓に貼ってあるステッカー広告ね。
車窓を眺めながら、酒を飲み飲みの旅は本当にいいね。
おとなりのカップルもやっぱりずっと車窓を眺めていたな。千葉に住んでいる
私にしてみたら本当に別世界だ。
だんだん、都市部に近づいてくる。学校も大きくなっているね。
だけど、冬に雪に閉じ込められる学校生活ってどうんな感じなんだろうね。
閉塞感があるのか、みんなと不思議な一体感みたいなものが育まれる
のか。一度経験したかったなぁ。
で、電車は小出駅にようやくついたのだった。
続く