いよいよ近隣公立中学の中間試験だ。というわけで台風接近中だけど
土曜日に朝から教室を開けて試験対策。
で、いつものように勉強すると腹が減る。今日はカレーうどんなどを。
40センチ径の大型中華鍋でニンジン、玉ねぎを炒めて、最後に肉などを投入。
水を入れて煮込んで、肉団子をこれでもか!というくらいたっぷり入れる。
こりゃ、入れすぎか・・・・・
最後にちょっと火を止め、カレーうどんのルーを入れます。
その間、大鍋でうどんを茹でてます。
さあ、完成だ!
カレー類の難しい所は、辛さ耐性が人によって全く違う事。たとえば、今回は中辛
だけど、生徒によっては「辛くて食べられない!」と騒ぎ出す輩から、「こんなお子様
甘口、食いたくねぇ」という猛者まで出てくる。
今回は、玉ねぎを大量投入したので、ちょっと甘かったかもしれない。
というわけで、こんな時にはこれ!どんな甘いカレーもこれをふりかけると「激辛化」
必至だ。案の定、何人かの生徒が、これを思いっきりふりかけていた。
生徒たちは大満足のようでした。
しかし・・・・これがあのような結果を生むことになろうとは・・・・・
私は、朝、必ずトマトジュースを飲むことにしている。トマトジュースにオリーブオイルを
いれてリコピンの吸収力を上げ、その上でたくさんの「シナモン」をふりかける。
シナモンには「血管壁強化」の働きがあるので、トマトのリコピンとの相乗効果でいろいろ良い事
が見込める上、シナモンの独特の甘い香りがトマトの酸味とマッチして意外と美味しいのだ。
さて、今朝も、シナモンを大量にふりかけましたとも。一振り二振り・・・・・十振り位したころ
にやっと違和感を感じた。あれ?何か変だ。香りが違う。
そう、もう気付きましたね。カレーうどんを作ったまんま、机の上にはこの激辛パウダーが
おいてあったのです。うううううう。捨てようと思ったけど、貧乏性の私はついぞ捨てられずに
「飲めない事もない!」と強気に一気飲み致しましたとも。まあ、同じ食べ物だからね。