さあ、いよいよ本格的な森に分け入る。行先はとりあえず、神秘の沼、男沼。

新緑が鮮やかすぎる。新緑の匂いも濃いぞ。

しばし、新緑をお楽しみください。

ああ、こんな中をずっと歩いていたいなあ。

おっと、たち枯た木が。なにやら付いているぞ。

なんて立派なサルノコシカケ。

さしわたし20センチ以上はありそう。間違いなくサルは腰かけられるね。

(とか、思ったのがフラグだった気がする。その話はまた「その3」で)

うわっ!真っ黒なナメクジだ。仮面ライダーブラック、いや、ナメクジラーブラックだ。

実は、これ、「ヤマコウラナメクジ」と言って、かなり希少種。レッドデータブックの常連です。

背の部分に甲羅をしょってます。カタツムリが殻を放棄して進化した痕跡です。

これは貝類が重い貝殻をすて、進化したイカやタコと似ています。防御をとって

重量を犠牲にするか、軽くなって逃げ足をとるか、という究極の選択だったんだろうなぁ。

動画なども。気持ち悪い人は見ないでね。

 

続く