やっと、夏期講習が終わって、最終日前日、前から行きたいと思って

いた、幕張メッセの「ギガ恐竜展2017」に行って来れました。

幕張メッセは柏からも遠いなぁ。電車で小一時間かかった。

入り口から、「人型爬虫類」がお出迎え。昔やっていたアメリカのSFドラマ「V」

を思い出してしまった。

外から見ると「ガラガラ」だったが、入ってみると大混雑。

さあ、それでも、今日は塾休みだから、ゆっくり見るのだ。

中身は・・・・これが結構きちんと作られている。「恐竜とは?」から始まって

きちんと、他の爬虫類との違いを述べているのだ。う~ん、本格的。

だから、入場者を見ていると、子供連れの親子から、どう見ても「その道」の生物関係者

まで多種多様であった。だから僕みたいなオヤジが一人でカメラぶら下げていても

ぜんぜん違和感なし。それどころか、若い女性が一人でさっそうと会場を歩き回ってい

たりもしていた。「山ガール」とか「鉄女」とか、最近オタクの世界にも若い女性の進出が

激増しているが、とうとう恐竜の世界まで。「恐ガール」か「恐女」かなぁ。ちょっと怖いなぁ。

恐竜は爬虫類の中まではあるが、他と決定的な違いがある。それは「直立歩行」

なのだ。ティラノザウルスのような「二足歩行」だろうとディプロドクスのような「四足歩行」

だろうと、「直立」して歩いているところです。(つまり、足をまっすぐにして立っている。)

他の爬虫類は、例えばワニやトカゲは「ガニ股」ですよね。

ちょっと解説図を作ってみました。こんな感じです。

で、こんな話も出てくるわけで。

こいつは、現代のワニそっくり。足はガニ股で、恐竜ではなく「大型爬虫類」の

仲間。ワニと違って、鼻の穴が、目の近くにある。今のワニは口の先端の方に

ついているよね。で大きさは10メートルを超え、恐竜を餌としていたようだ。

 

続く