さあ、気持ちのいい朝だ。鳥のさえずりで目覚めるのは最高だね。
で、新緑の匂いの中で、コーヒーなどを。新緑の匂いとコーヒーの香りが
混然となって、えも言われえぬ安らぎを感じるぞ。朝ご飯はサンドイッチなどを。
この光景を朝から山道を走っているトレイルランナーに見られた。
一言「ううう、うらやましい!」と言って走り去って行った・・・・・・・
さて、この後、また山中にはいるぞっと。
オオ、まずセンチコガネがお出迎え。美しいけど、いわゆる「フンコロガシ」
ちゃんと腰にハエをつけてますなぁ。
さて、ヤマツツジはまだ、つぼみだね。綺麗な赤だね。ベルベット調だ。
さて、しばらく行くと、山のように小石がもってあるぞ。
これは、「大石重ね」 しかし、「大石かさねの伝説」とまで書けばいいのに
「迷信」まで加えるとは・・・・よほどの「石頭」の人が書いたんだろうね。
「大石頭重ねの伝説と迷信」と書き加えたい。
で、数々の人の祈りや夢。中には、けっこう切実なものもあるけど、
人のこういった思いが、きっと聞き届けられることがあるかも、とか
個人的には思う。人類が誕生して数百万年。きっとこんな、眼前に
あるわけでもない、時間も距離も離れた幸せを祈念する、という事
が出来るようになったことが、一つの分岐だったような気がするのだ。
悪趣味、とか言われるかもしれないけど、ちょっとお付き合いして
ちょうだい。
続く