領収書がない。結構高額だったはず。あれ?今年からなんだか
やり方が変わってユアーナンバーだったか、マイコードだったかが
必要だったかもしれない・・・・そんなもんあったっけ?
日にちは刻々と過ぎ去り、それに反比例するように仕事はどんどん
堆積をはじめ、下部層は化石化し始めた。そして気づくと、なんと15日だった
のだ。で、もっと気づくと、15日を過ぎて、時刻は私を置き去りにして
刻々と過ぎて行ったのだった。
泣きたい。その泣きたい気持ちをなだめるように夜中に不整脈がささやく。
「もう、楽になりなよ。」
半べそかきながら、それでも明け方の4時半に仕上げた。そして
車に乗ったが、フロントガラスが凍り付いて前が滲んでいるのは、私の
涙のせいかもしれなった。ここら辺から、何やら不思議な既視感を感じ
はじめる。
夜中の誰もいない税務署に到着。
そして、この「深夜ポスト」の姿を見た時、私の既視感は確信に変わった。
「この景色は、いつか見た事がある!そうか、意識がもうろうとしていた
のは、私が時を超えているからだ。そうだ、私は『時をかけるオヤジ』なのだ!
私は自由自在に時を超えられる存在なのだ!ふふぁふぁふぁふぁふぁふぁあ!」
誰もいない夜中の税務署で、怪しげに高笑いしているオヤジを見たら、
決して石を投げないで、やさしく見守ってあげてくださいね。
http://ameblo.jp/edpolaris/entry-12139971755.html
そろそろ、限界かもしれません。温泉、温泉が私を呼んでいる。