ああ、受験三昧の毎日で、かなりへばってきました。
で、とうとう時間を見つけて例によって日帰りの旅に。
といっても、いつもの江戸川です。今回はチャリではなくてくてく歩きです。
で、まずアーバンパークライン(野田線)の川間駅で下車。
うんでもって、土手まで歩く。
おや、昨夏まではここは「メダカ屋」ではなかったかしら。
いつの間にか「タナゴ屋」さんに変わっている。
で、土手を昇ってっと。
ああ、いつもの土手だ。鉄っちゃんではないが、この鉄橋は結構好きなのだ。ここから
てくてく関宿に向かうつもり。
おお、トビがいるぞ。猛禽類はかっちょええなぁ。けど警戒心が強くすぐに飛んで行ってしまう。
おお、川上沿いに再びとまってくれた。今度は動画で。
 
けど、やっぱり飛んで行ってしまった。
で、しばらく行くと・・・・・・
土手沿いにいつもの神社が・・・・
あれ?あれはなんだ?
ううう、猫が死んでいる!神社の境内でこれはいったい!
大体、この魔方陣のような円はなんだ?もしかしたら神社で誰か「呪い」とか「魔術」とかの
儀式でも行ったのか?
しばしコナンになって考える。これは新しい猫の足跡だ。つまり、こいつはよそで殺されたわけではなく、ここで殺されたか、死んだかしたことになる。
足跡をたどると・・・・・こいつはここで地中の中のものを掘り出したのだ!
もしや・・・・・もう一度猫の遺骸を見ると・・・・・足が異常に汚れているぞ。
たぶん・・・・こいつは、地中の何かを掘り起こして食べたのだ。それには「毒」が入っていた。この毒が「猫いらず」のような人為的なものか、それともボツリヌス菌のような自然界のものかはわからないが、とにかくその効果は即効的だったと思われる。そして、この猫は自分の上半身を回転中心として苦しもがきながらグルグル回り続けたのだろう。その結果、この円陣のような模様になったと思われる。後ろ足が泥で異常に汚れているのがその証拠だ。可哀想な死に方だなぁ。思わず手を合わせてしまいました。(以上、全部、僕の勝手な推測ね。)
 
さて、土手に戻り歩き旅を続ける。
今日は出発が思いっきり遅くなったので、もう土手で一寝入り。今日の寝床は土手の草むら。
一杯飲んで寝てしまう。
起きたら・・・・もう夕暮れだ。先を急ぐぞ。
で、夕闇の中、やっと関宿城に。
さて、ここからどうやって帰ろう。30分くらい歩いてバス停を見っけ。ああ、なんと16時21分が最終であった!ここは、いったいどんだけ陸の孤島なんだ。
仕方なく、反対方向のバスに乗って、「東武動物公園駅」まで行く。あああ、遠回りだあ。
今日は帰りが遅くなって夜も外食。
今日もいろいろあった小旅行だったね。足がパンパンだ。