おや、こんなところにナナフシが・・・・・
動きが面白いから動画なども・・・・・・
さて、これからまた登山道に戻る。
ああ、まるで緑の回廊だね。むせるような新緑の匂いだ。
おや、こんなところに誰かが唾を・・・・
いえいえ、これは、昆虫の一種、アワフキムシの幼虫のねぐらです。
石鹸のような成分を出して、この中でぬくぬくと育っております。
さて、途中で見つけた解説看板。どうやらあのときの大きな蝶は
この「アサギマダラ」のようだ。渡りをする蝶として有名らしい。
数百キロから千キロ以上移動する。千葉県では準絶滅危惧種。
さて、やっと頂上付近。景色ええのう。
で、下山。
途中、登山道でウグイスの声などを・・・・・
このままここでボーっとしていたいのう。
さて夕暮れが迫ってきた。帰りをいそぐぞ。
あれ?これなんだ?立ち枯れている松ノ木になにやらマシュマロみた
いなのがたくさんついている。
ひとつ3センチくらいかなぁ。ヒトクチで食べられそうだから
ヒトクチタケか?けど、まずくて食料には不可らしい。
下部の穴から異様な臭気を発して昆虫を集め、胞子の拡散に
奉仕させるようだ。
これが樹齢500年以上の椎の木。こりゃ、ご神木だね。
周りに独特の深い匂いとオーラを漂わせております。
で、ちょっとへとへとになりながら車で帰ったのでありました。
つかれたけど、今日も良い一日だったね。