隣町の教材屋さんに行く途中、こんもりとした森を見つけたので
ちょっと寄り道。すると・・・・・なにかくるくる回りながら落ちてくる。
拾い上げてみると・・・・・・ これは植物の種だね。
ちょっと寄り道。すると・・・・・なにかくるくる回りながら落ちてくる。
拾い上げてみると・・・・・・ これは植物の種だね。
ちょっと風が吹くと、いくつもいくつも、まるでヘリコプターのように
落ちて来るぞ。
しかし、生物って不思議だ。こうやって、自分の子孫を
できるだけ遠くに飛ばそうと、状況にあった最高の形態を
作る。まるで一流の戦略家がデザインしているみたい。
種子を遠くへ飛ばすために、たとえば「飛行」をする、この
イヌシデや楓、タンポポだったり、動物の毛について、遠くへ
運んでもらうオナモミだったり・・・・・・本当によくできている。
家に持ち帰って写真を撮ったけど、ここまで機能的な形状が
自然選択でできたのか。生物の世界はわからんことだらけ。
(天使の羽、という人もいるね。この形。)