帰る途中、土手で見つけたもの。最初、「なんて、綺麗な、そう、まるで
小さな風船のような純白キノコだ。」と喜んでいたのですが・・・・・・
よくよく見ると、本当に風船だった。たぶん、どこかで飛ばされて、
そのまま中のガスが抜けて、落ちてきたものだろう。あの空高く
舞い上がって行く風船の末路を生れてはじめて見た・・・・・・・
小さな風船のような純白キノコだ。」と喜んでいたのですが・・・・・・
よくよく見ると、本当に風船だった。たぶん、どこかで飛ばされて、
そのまま中のガスが抜けて、落ちてきたものだろう。あの空高く
舞い上がって行く風船の末路を生れてはじめて見た・・・・・・・
どのくらいの大きさか。私の足が小さいのではないよ。
(いや、本当言うと、小さ目だが。)
ここから、ちょっと動画入れます。実は、水中には生きている
サケも大量にいて遡上しているのですが、何分、写真に撮るのは
難しすぎるのですよ。
はねているのは、みんな生きたサケです。
さかんにはねてますな。
岸辺に来るやつも・・・・・・
こいつは、かなりでかかった!7~80センチはありそう。
けど、弱り切ってかわいそうでした。たぶん、何も食わずに、子孫を
残すために全精力をかけてここまで遡上してきたんでしょうな。
抵抗力もなくなったのでしょう。全身カビだらけです。自然界の
生き物は、みんな必死で命を紡いでいくのだなぁ。
それに引きかえわが身の・・・・・・
あれ?あれはなんだ?上空にゴマ粒みたいなのがたくさん。
おそらく、遡上してきたサケを狙っているのだろう。
いや、力尽きて川辺ですでに骸になったサケを狙っている
のか・・・・自然界には全く無駄がない。何かの死は、次なる
命に必ずつながっている。
それにしても、柏くんだりのトビはせいぜい数羽単位だから
大量のカラスにいつも暴虐の限りを尽くされているが、
ここではカラスが少数派。トビの大群の陰で小さくなってました。
で、ここでも動画を。
あああ、今日は、本当にいろいろあった、本当に楽しい日だ
ったね。良い一日だった。このサケの遡上、来年も見に来ようっと。