生徒に数学力をつけるというセミナーが市ヶ谷であった。
日頃、生徒たちの数学力の顕著な低下を嘆いている私
としては、行かないわけにはいかないのであった。
↓めったに東京には行かないけれど、常磐線の車窓から。
これは、北小金あたり。
日頃、生徒たちの数学力の顕著な低下を嘆いている私
としては、行かないわけにはいかないのであった。
↓めったに東京には行かないけれど、常磐線の車窓から。
これは、北小金あたり。
高校生が数学でつまずくのは、1年生の今頃。「新課程数学A
整数の性質」がカギを握っている、という事だった。
この部分は、移行措置やらなんやらで、中学受験組ならまだしも
通常の公立中出身者には「未知」の領域。ここで挫折してしまう
という事だった。現在、高校1年生が若干名いるが、注意する
ことにしよう。また、「数感」についての話もあった。今の生徒たちは
数量的な感覚が弱い、とのこと。たしかになぁ。それはよく感じます。
ただ、中高生になった時、「数感」を得るのは、大変な事だろうと
思う。いろいろ考えて見ようっと。