これが、かの有名な「チロ望遠鏡」
天文台の台長だったアイヌ犬「チロ」の名を冠した巨大望遠鏡だ。
今でこそ、「駅長猫」とかいろいろいるけど、その先駆けだね。
もう30年以上も前の話。ここら辺は「星になったチロ」という
名著で有名だから、検索してください。

チロ望遠鏡
とにかく、全国から、自作望遠鏡マニアが集まってくる。
この美しい望遠鏡はフランス人の作品。

フランス人の望遠鏡
この長大な望遠鏡も自作品だ。ここまで来ると
「光学兵器」のような雰囲気をかもしている。

超長焦点アクロマート
手作り感満載の望遠鏡。滑り台から滑る部分を取った
かんじ。高さ3メートルはありそうだ。

巨大望遠鏡
これは市販品。30年以上前のもので、当時欲しくてしょうがなかった。
高くて買えなかったけどね。
これも高さは2メートルくらいありそう。本当に美しい望遠鏡。
この会社も今はない。日本の中小企業が思いっきり元気で
世界に光学機器をたくさん輸出していた時代の話だ。

ユニトロン
おお、綺麗な御嬢さん方も来ているぞ。あれ?のぞき方が
なんか変。

双眼望遠鏡
これは、友人の作品で、望遠鏡1本のようで、実は中には
望遠鏡が2本仕込んである。なぜかって?双眼鏡のように
立体的な自然な見え方になるからだ。すごい凝ったつくり。
かように、ここにはオタク臭の強い人ばかり集まってくる、
私には極めて居心地のいい場所なのだった。

のぞき口
ああ、日が沈む。

日が暮れる
沈んでしまった。朱色の空が美しい。

日暮れだ~
そして、星祭は夜を迎えるのであった。

続く