塾の前に小枝が転がっていた。どうみても小枝であった。
長さ7センチくらいある。市が桜の枝払いをしていたので、
落ちたのだろう・・・・・

枝?
しかし・・・・よく見てみると・・・・・

顔

この顔はなんじゃ。
2本の角みたいなのをはやしている。

調べてみると・・・・・
「トビモンオオエダシャク」という尺取虫の大型種のようである。

しかし・・・・・
ここまで見事な擬態。おそらく、この2本の角も、木の芽の擬態
のつもりだろう。なんていうのか・・・私が言ってはいけないけれど
こんなものが自然選択でできるのだろうか・・・・・

この「オオエダシャク」とは、この後もおつきあいすることになる・・・・・