夏だ夏だ!夏は印旛沼だ!(なんのこっちゃ)
江戸川や小貝川も好きだが、夏は生き物一杯の印旛沼
が恋しいのだった。
ただ、今日は出発が遅れて、2時に着。木陰に車を止めて
チャリを出す。

印旛沼到着
すぐにチャリで出撃!と行きたかったが、台風の後で
道路は水浸し。迂回しなけりゃならん。

水浸し
さて、迂回できた。このまままっすぐ、夏草の中を走るぞ!

直進
水路なんだけど、岸が完全に夏草に覆われてなんか熱帯の
支流みたい。

川
途中、新川でカヌー部隊が・・・・・

カヌー
この道もええなぁ。疾走しがいがある夏道です。

風車の対岸側
で、田んぼの農道を走っていると、前方になにやら・・・・・

クサガメ1
おお、クサガメ。けっこうでかいぞ。(10円比)

クサガメ2
ああ、稲穂だ。見える範囲すべて稲穂。日本人にはすでに
DNAレベルで刷り込まれているのか、こういう光景を見ると
郷愁のようなものを感じるなぁ。

田んぼ2

田んぼ1
で、やっと印旛捷水路に到着。

やっと印旛捷水路
印旛捷水路沿いのロードをいつものように疾走。
この道は水面からの涼しげな風と、上方からの草木の
匂いがたまらなくいいのだ。
で、いつものベンチなのだった。

ベンチ着
今日は枕を忘れて、カメラバックを枕替わり。

寝床

で、携帯蚊取
をつけて、爆睡。けど、印旛沼の蚊をなめていた。
刺されまくったぞ。次回は、もう少し強力な携帯蚊取を用意しよう。

で、帰り。
なにかまた、いるぞ。

またクサガメ
またまたクサガメ。今度は本当にでかい。
前にも書いたが、これはいったいどういうことだろう。
関東平野の大体の陸水系は、「ミドリガメ(コロンビアアカミミガメ、
ミシシッピーアカミミガメ)」に占領されて、日本古来のクサガメ・
イシガメの類は駆逐されてしまったはずだ。
しかし、ここ数年、この印旛沼ではクサガメしか見ない。
ミドリガメよりずっとおとなしいクサガメが狂暴化してミドリガメを駆逐
するようになったとはとても思えないので、きっとミドリガメに何かが
起こったのだろう。特異的な病気がはやっているとか、天敵が現れた、
とか、人間がミドリガメだけ駆除している、とかだ。
今度まじめに調べてみよう。

クサガメでかい
で、帰る途中、まだ開いていた売店で「フレッシュトマトジュース」
を買う。150円。これが、うまい!ちょっと青臭い匂いもするけど、
それがまたいい!思わず2杯飲んでしまった・・・・・

フレッシュトマトジュース
で、印旛沼名物「風車」 

夕景の風車
で、どうにか、車のところに帰還。

着
ああ、日が暮れる。

夕景
上空では風向きが急に変わってるようだな。
雲の向きが急変している。

風向きが変わっている

ああ、心地よい疲れだ。今日もいい一日だったな。