新しいカメラを買ったのだった。
富士フィルムのミラーレスカメラ。色再現がいいらしい。

で、かねてより計画中だった「新緑の筑波山にどっぷり」を
実行に移すことにしたのだ。ついでにこのカメラを試して
みる、という趣向。前にも書いたが、筑波山には「表筑波」
と「裏筑波」があって、「裏筑波」の方は、本当に自然たっぷり
、そして誰もいない静かなところなのだ。
ところが・・・・、なんだ、この人人人!
胸についているゼッケンから、「理科大自転車部」の面々
だとわかる。そうか、ここまでチャリで来たのか。すげー。

さあ、いよいよ山中に踏み込むぞ。まさに萌える新緑。
新緑の匂いも濃い。
で、さっそく試写。(というか、この写真。みんな新型
カメラで撮ってます。)
緑が鮮やかに写っているぞ。コントラスト差が激しいが
ちゃんと写っている。カメラの性能差がはっきりわかる
写真。
実は今までキャノンのデジタル一眼をメインに使って
いたが、どうしても色再現に不満があった。特に「緑色」は
くすんでしまって、あとで色補正を目いっぱいやらなければ
ならなかったが、このカメラは一発で狙い通り。すげー
(主観ですが・・・・・
キャノン フォーカス等の使い勝手は一番
ソニー 無難にオールマイティ。動画はダントツ。
富士フィルム 色再現、高感度はダントツ。マクロはダメ。)

ついでに動画機能もチェック。野鳥のさえずりを聞いてね。
風が強かったので風音もうるさく入ってます。
で、山歩きも終わり夕刻。いつもの秘密基地に急がねば。
ああ、しかし、秘密基地の入り口は木々が繁茂しすぎて
入れない!

しかたなく、車を降りて入ってみると・・・・・・
何があったか地面がぐちゃぐちゃ。その上、向こうに
なにか、観測機器のようなものが・・・・・

太陽光の強さを自動的に継続観測する機器のようだ。
筑波大学と書いてある。ついでに「動かさないで」とも。
ああ、私だけの秘密基地だと思っていたのに、筑波
大の奴らも「こんな所、誰も来ないだろう。」と僕と同じよう
なことを考えてと観測基地にしていたのだ!「カメラのストロボを
100発くらいあてて行こうぜぇ!『動かさないで』と書いてある
だけだぜぇ、 ワイルドだぜぇ。ムフフフフフ」と悪魔が耳元で
ささやいたのだが、さすがにできなかった・・・・うううううう。

というわけで、日が暮れる前に、新たな秘密基地を探さ
ねばなるまい!秘密基地の条件とは・・・・・
①誰も来ない。もしくはめったに来ない。
②私が入っても自然へのダメージが最小限ですむ。もと
もと人手のはいっていた跡地など最適。
③自然環境の激変にも対応。避難所として使える。
というわけで、勝手知ったるわが庭のような筑波山中を
徘徊し、やっと見つけたこの場所。車の近くの桜の木は
どうみても人の植えたものだし、地面にはコンクリの基礎
が残っていたので、かつての人家の跡だろうと思われる。
周りは木々で囲まれ、風が防げて最高。
そんなわけで、「秘密基地Ⅱ」デビュー!
今日はここで一泊だ!

さあ、夕食。いつものサーロインステーキ。仲間でワイワイ
やる時は焼き物のバーベキューが定番だけど、一人の時は
フライパンが楽。
ちょっとお肉足りなかったので、平らげた後は豚肉の
塩だれ焼き。これもうま~。
で、新緑の香りに包まれながら早々寝てしまう。
幸せ~ 夜の森でホトトギスが鳴いているぞ。
さて、翌日は朝から山歩き。こんな場所には必ず・・・・

ほら、アリジゴクの集合住宅見っけ!

さて、いよいよ登山道を行く!これはかなり急できつい!
奥は、本当に新緑の世界。なんど深呼吸しただろう。
それにしても新型カメラ、本当に緑がよく写る。
ここなんて、緑の回廊。

と思っていたら、崖崩れでこの先行けない。

ここでたまたま行く手を遮られて途方に暮れていた
若い女性の方がいたので、「一緒におきて破りの道、
行きます?」と言ったらすたこら逃げた。
親切で教えたつもりだったのだが、何か誤解が
あったようだ・・・・・
というわけで、蛇の道は蛇で、1人でこの上の「ほぼ
獣道」を通って、向こう側に渡ったのであった。
一生独身の獣道と邂逅したその時であったと、いまわの
際の記憶によみがえるかもしれない・・・・
で、崖崩れの向こう側にあったのはこの巨石。
これは筑波山最高のパワースポットと呼ばれる
「立身石」
間宮林蔵もこの「立身石」に願をかけたそうでございます。
その立身石の上からの景色。絶景かな絶景かな!

で、日もまた傾きはじめ、帰路についたのであった。
下の二枚は帰りがけに振り返って撮った筑波山。
遠目にもきれいな山ですね。あの山中を2日間徘徊
していたんだね。
ああ、疲れたけど、今日もいい一日だった。
富士フィルムのミラーレスカメラ。色再現がいいらしい。

で、かねてより計画中だった「新緑の筑波山にどっぷり」を
実行に移すことにしたのだ。ついでにこのカメラを試して
みる、という趣向。前にも書いたが、筑波山には「表筑波」
と「裏筑波」があって、「裏筑波」の方は、本当に自然たっぷり
、そして誰もいない静かなところなのだ。
ところが・・・・、なんだ、この人人人!

胸についているゼッケンから、「理科大自転車部」の面々
だとわかる。そうか、ここまでチャリで来たのか。すげー。

さあ、いよいよ山中に踏み込むぞ。まさに萌える新緑。
新緑の匂いも濃い。

で、さっそく試写。(というか、この写真。みんな新型
カメラで撮ってます。)
緑が鮮やかに写っているぞ。コントラスト差が激しいが
ちゃんと写っている。カメラの性能差がはっきりわかる
写真。
実は今までキャノンのデジタル一眼をメインに使って
いたが、どうしても色再現に不満があった。特に「緑色」は
くすんでしまって、あとで色補正を目いっぱいやらなければ
ならなかったが、このカメラは一発で狙い通り。すげー
(主観ですが・・・・・
キャノン フォーカス等の使い勝手は一番
ソニー 無難にオールマイティ。動画はダントツ。
富士フィルム 色再現、高感度はダントツ。マクロはダメ。)

ついでに動画機能もチェック。野鳥のさえずりを聞いてね。
風が強かったので風音もうるさく入ってます。
で、山歩きも終わり夕刻。いつもの秘密基地に急がねば。
ああ、しかし、秘密基地の入り口は木々が繁茂しすぎて
入れない!

しかたなく、車を降りて入ってみると・・・・・・
何があったか地面がぐちゃぐちゃ。その上、向こうに
なにか、観測機器のようなものが・・・・・

太陽光の強さを自動的に継続観測する機器のようだ。
筑波大学と書いてある。ついでに「動かさないで」とも。
ああ、私だけの秘密基地だと思っていたのに、筑波
大の奴らも「こんな所、誰も来ないだろう。」と僕と同じよう
なことを考えてと観測基地にしていたのだ!「カメラのストロボを
100発くらいあてて行こうぜぇ!『動かさないで』と書いてある
だけだぜぇ、 ワイルドだぜぇ。ムフフフフフ」と悪魔が耳元で
ささやいたのだが、さすがにできなかった・・・・うううううう。

というわけで、日が暮れる前に、新たな秘密基地を探さ
ねばなるまい!秘密基地の条件とは・・・・・
①誰も来ない。もしくはめったに来ない。
②私が入っても自然へのダメージが最小限ですむ。もと
もと人手のはいっていた跡地など最適。
③自然環境の激変にも対応。避難所として使える。
というわけで、勝手知ったるわが庭のような筑波山中を
徘徊し、やっと見つけたこの場所。車の近くの桜の木は
どうみても人の植えたものだし、地面にはコンクリの基礎
が残っていたので、かつての人家の跡だろうと思われる。
周りは木々で囲まれ、風が防げて最高。
そんなわけで、「秘密基地Ⅱ」デビュー!
今日はここで一泊だ!

さあ、夕食。いつものサーロインステーキ。仲間でワイワイ
やる時は焼き物のバーベキューが定番だけど、一人の時は
フライパンが楽。

ちょっとお肉足りなかったので、平らげた後は豚肉の
塩だれ焼き。これもうま~。

で、新緑の香りに包まれながら早々寝てしまう。
幸せ~ 夜の森でホトトギスが鳴いているぞ。
さて、翌日は朝から山歩き。こんな場所には必ず・・・・

ほら、アリジゴクの集合住宅見っけ!

さて、いよいよ登山道を行く!これはかなり急できつい!

奥は、本当に新緑の世界。なんど深呼吸しただろう。
それにしても新型カメラ、本当に緑がよく写る。

ここなんて、緑の回廊。

と思っていたら、崖崩れでこの先行けない。

ここでたまたま行く手を遮られて途方に暮れていた
若い女性の方がいたので、「一緒におきて破りの道、
行きます?」と言ったらすたこら逃げた。
親切で教えたつもりだったのだが、何か誤解が
あったようだ・・・・・
というわけで、蛇の道は蛇で、1人でこの上の「ほぼ
獣道」を通って、向こう側に渡ったのであった。
一生独身の獣道と邂逅したその時であったと、いまわの
際の記憶によみがえるかもしれない・・・・
で、崖崩れの向こう側にあったのはこの巨石。
これは筑波山最高のパワースポットと呼ばれる
「立身石」
間宮林蔵もこの「立身石」に願をかけたそうでございます。

その立身石の上からの景色。絶景かな絶景かな!


で、日もまた傾きはじめ、帰路についたのであった。

下の二枚は帰りがけに振り返って撮った筑波山。
遠目にもきれいな山ですね。あの山中を2日間徘徊
していたんだね。


ああ、疲れたけど、今日もいい一日だった。