さて、子猫たちは、なかなか強力で、つくってやった
ダンボールハウスなど、すぐに脱出するのだった。
で、運動場を兼ねた本格ダンボールハウス製作。
当社比4倍。
運動場ダンボールハウス 
ああ、それなのに、これほどの城壁を、軽々と乗り
超える。お前は進撃の巨人か。
進撃の巨猫 
日向ぼっこをさせるために外に出すのだが、逃走防止
とカラスよけ(最近のカラスは本当に怖い。凶暴性は
猛禽類以上だ)に鉄格子を乗せる。
カラスよけ 
寒くなった時のために、ティッシュ箱を二つ連結させて
子猫秘密基地を作る。これは、子猫ホイホイと命名。
子猫ホイホイ 
すぐにかかった・・・・・
かかった 
もう、入りっぱなし。
ホイホイ1 
二匹で寝ていた。か、かわいい・・・・・
ホイホイ2 
さて、里親探しにポスターを作る。
ポスター 
 
その他、ネット配信やら口コミやら、ポラリスネット
ワークをすべて使う。
と、その甲斐があって、昨日1匹、本日2匹、みなやさし
そうな方々にもらわれていきました。うう、さびしいよう。


と、話は実はここでは終わらなかった。
猫を里親に渡しているとき、遠くからこちらをじっと
見ている自転車にまたがったおばさんあり。
猫を里親さんに手渡したまさにその時、突進してきてこう言った!

「あと、2匹いるんだよ。ほしいんなら持ってくるよ。」

「ふぇ?」

「全部で5匹居たんだけどね。あと2匹残っているのさ。」

「と、いうと、もしかしたらあなたがこの子猫たちを
ここに捨てていった人で?」

「そうだよ。塾なら誰か持っていってくれると思った。
あと2匹いるよ。」

なにやら自慢げだった。


今日という日は、人間のありとあらゆる可能性というものを
私に確信させる、記念すべき日になった、とブログには記しておこう。
もう飲んで寝る。