こんにちは!江戸すずめですクローバー

 

神奈川在住、晩婚、子なし、

夫と二人暮らしのアラフィフOLです。

「モノより経験!」を合言葉に、

定年退職後の2拠点生活と豊かな極楽隠居を

目指して模索中のあれこれを綴っていきます!

自己紹介はこちらコーヒー


久々の読書記録です!


年末から色々読んだ気がするけど、

すぐに書いておかないと忘れちゃいますね…汗



『DIE WITH ZERO』

ずいぶん前にベストセラーになっていて
気になっていた1冊でした。

「ゼロで死ね」って
タイトルも刺激的ですしドクロハッ




お金を貯める・増やす系の本は多いけど、
こちらではお金と時間の使い方
指南しています。




でね、
読みながら思ったのは


ワタシが若い頃からぼんやりと
考えていたことを
くっきりはっきり言語化してくれて
どうもありがとう!!


という感じですかね〜拍手キラキラ





ワタシは
おひとりさまでいた期間が長くて
結婚も47歳と遅かったし
子どももいませんし、

ぜひとも遺産を分け与えたいと思うような
甥っ子姪っ子もいないので…


自分で稼いだ分は
全部自分で使い切る


って、
20代の頃からずっと思ってますピンクハート





だから、
このへんの考え方やフレーズが刺さりました!


鉛筆記憶の配当金
 経験は継続的な配当を生み出す
 (52ページ)

鉛筆時間をつくるために金を払う人は、
 収入に関係なく、人生の満足度を高める
 (184ページ)

鉛筆タイムバケットを作る
  (198ページ)





でね、特に

よし!ワタシもやってみよう〜

と思ったのが
3つ目の「タイムバケット」を作ることでしたキラキラ




「死ぬまでにやりたい100個のリスト」
(↑バケットリスト)

というのは
割とよく知られていると思いますが、



こちらのタイムバケットというのは、
やりたいことリストを
さらに年齢で区切ったバケツに入れていく…
そういうイメージといったらいいのかな?






ワタシは登山や旅行が好きなので
元気に動けるうちに行きたいところは
まだまだたくさんあって。


だから、
今までも休暇とか時期とか予算とかを
頭のなかでざっくり振り分けて
考えて計画はしてきたんですけど…


例えばね、


スイスでトレッキングしたい
   ↓
ルートや小屋が整備されている
景観や環境など急激な変化なさそう
   ↓
70歳くらいでも健康なら行けそうピンクハート 
   ↓
今はまだいいか!? 



とかって考えてるし、
過去には


英語が話せるようになりたい
 &海外で生活してみたい
  ↓
イギリスでホームステイしよう!
  ↓
3年働いてお金貯めて、26歳で渡英イギリスキラキラ
(当時の貯金は遣い果たしました〜!)
  ↓
とりあえず旅行で困らない英語力と、
貴重な経験をゲットピンクハート
  ↓
楽しかった思い出を反芻 左差し今ココ
(ホストファミリーや友人たちとの交流とか、
周辺のヨーロッパ諸国への旅行とか)
  ↓
仕事でも時々英語を使う 左差し今ココ



ってこともしたりしていて
記憶の配当金だけでなく、
リターンもしっかり得ている訳ですコインたち





だから、
ちゃんとタイムバケットを作って文字にして、
自分のやりたいことを明確にできたら
もっと自覚的•積極的に動けるなと思いました。


アラフィフだと
残りのバケツも少なめですし
やってみる価値は十分ありそうです〜笑



『DIE WITH ZERO』は
20〜30代の若いひとはもちろん、
終わりを意識できる50代以降の方々にも
ぜひ一度、読んでみてほしいなと思いました!