こんにちは、江戸すずめです。
7月の3連休は友人たちと
京都へ遊びにいっていました
初日のお話しはこちら
2日目
今回の旅行のメインは祇園祭
なので、
宵山期間中に旧家・老舗等で開催される
屏風祭(びょうぶまつり)に
まずは行くことにしました
京都駅の観光案内所で
おすすめしてくれたのが長江家住宅。
京都らしい中庭。
画像は公式ページより借用しました!
こちらは、
普段は不動産関連の企業が管理して
事業所として使用しているとのことで、
一般公開はしていないそうですが…
屏風祭の間は予約不要で公開していて、
社員さんと立命館大学の学生さんたちが
建物や屏風などの
展示品の解説をしてくださいました。
こういう産官学連携はいい試みですね
また、奥の和室では
昭和初期の祇園祭を撮映したフィルムを
上映していてとても興味深かったです。
なかなか見ごたえがありました
長江家住宅デジタル・ミュージアムはこちら
立命館大学アート・リサーチセンターのサイトです
あとは山鉾を見て歩いて…
前田コーヒーで休憩したりして、
午後は京都迎賓館へ。
今回は事前予約の
ガイドツアーに参加しました!
いやぁ~
すごく繊細で細部の美しい建物ですね
藤の間の舞台扉。金箔・プラチナ箔の輝きが美しい
庭園も素晴らしい!!
こんなところでおもてなしされたいって
思ってしまいました
迎賓館のあとは、
一度ホテルに戻って浴衣に着替えて
宵山見物と酒宴でございます~
放下鉾(ほうかぼこ)のお向かいにある
居酒屋さんの特等席をみーちゃんが
なんと1年も前から
予約してくれていまして
こちらでは
何をいただいても美味しいし、
見た目も美しいんですよね~
コンコンチキチン
コンチキチン
の鉦や笛を聴きながら
飲んで食べておしゃべりしてすごく幸せ
後日みたニュースによると、
この宵山には30万人の人出があったそうです
ガラス窓越しに
満員電車級の人の波が流れていくのですが…
時々、通りすがりの人と目が合うんです
で、ロミ先輩が
なんだか
珍獣にでもなったような気分ね…
と一言。
つい笑ってしまいました~
珍獣酒宴の図(笑)
京都は大好きで
学生時代から何度も来ているけれど、
30代までは
深夜バスを利用したり
ユースホステルや宿坊に泊まったりして
ずーっと貧乏旅行だったので
おとなになってよかったなぁ…
こんな優雅で贅沢なひとときは
そうそう体験できないよなぁ~
と、
嬉しさ楽しさをかみしめた
数年ぶりの宵山なのでした~
【メモ】
長江家住宅
内閣府 京都迎賓館
ガイドツアーには事前申込みが必要です。
参観料は大人2000円。
8月にはプレミアムガイドツアー(5000円)も開催されるようですよ?
何がプレミアムなのかちょっと気になります~
酒菜食房いち
ほんとはあんまり人に教えたくないですが(笑)、
ランチもお手頃なので超絶おすすめですよ
→続きます