こんにちは、江戸すずめです。
7月の３連休は
祇園祭の京都へ行ってきました
誘ってくれたのは
いつも遊びに行くみーちゃん(仮)と
学生時代の大先輩・ロミさん（仮）。
京都に詳しいお姉さまたちと一緒の
楽しい大人女子旅となりました～
１日目
ロミ先輩はお仕事の都合で
夕方合流することになっていたため、
みーちゃんとは
朝、新幹線内で待ち合わせして
びゅーんと移動です
余談ですが、ワタシたちはいつも
京都駅から配送サービスを使って
ホテルに荷物を送ってしまいます！
荷物から解放されてすぐ動けるので楽々です
八条口にあるこちらをよく利用しています
京都初日は、
「ブラタモリ」を見て行きたくなった
大原へ30年ぶりに行くことにしました！
三千院は苔と青もみじがとてもきれい
堂内ではちょうど
施餓鬼供養を行っていて、
お寺の方が
ぜひ寄って行ってください～
と言ってくださったので
ちゃっかり参加してきました
施餓鬼（せがき）というのは、
生前に悪さをして亡くなった魂に
食べ物や飲み物などの供物を施すことで
供養する仏教行事のひとつです。
何人ものお坊さんたちが
一斉に唱える声明（しょうみょう）は
重層的に響いて美しく、
また散華を撒く所作も雅やかで、
とても穏やかな心持ちになりました。
それに施餓鬼のための棚には
まわりに５色の幡が飾られ、
桶のような器には
お米や野菜を刻んだものが入っていて、
みーちゃんとは
施餓鬼ってほんとに
食べ物をお供えするんだね～
と、近くでじっくりと
観察してしまいました
堂内は撮影不可なので写真はありませんが…
三千院で
思いがけずゆっくりしたので
寂光院まで行くには時間が足りなくなり、
近くの宝泉院へ行くことに。
あじさいと水の音がとても涼しげでした
こちらでは
拝観料にお抹茶代が含まれていて、
お庭を眺めながら
お薄とお菓子がいただけました
夕方、市内へ戻り、
ロミ先輩と待ち合わせして向かったのは
みーちゃんの蕎麦打ち仲間お薦めの
蕎麦屋にこらさん。
蕎麦前がとても充実していて、
ワインもいただける大人のお店です
薄味好みなワタシには
全体的にかなり味付けがしょっぱかったけど、
お酒がすすむ味ともいえるかと。
個人的には、
干し柿とクルミのクリームチーズ和えが
すごく美味しかったな～
こちらで〆のお蕎麦まで
しっかりといただいてから
上七軒歌舞練場へ向かいました！
お目当ては
舞妓さんのいるビアガーデンです
浴衣姿の芸舞妓さん３人が
各テーブルにまわってくるので
お話しすることができるんですよ
ふじ千代さんは踊りが好きで舞妓になられたそう…
そうどすなぁ～
とか、
やわらかい花街の言葉がかわゆい～
以前行った宮川町のビアガーデンでは
踊りと三味線の披露がありましたが、
こちらではありません…
街ごとに色々工夫しているみたいですね。
それに、こちらは建物がレトロで
提灯がともって雰囲気があります～
最初のビールとおつまみ2点のセットは
必須で2500円。
がぶがぶ飲みたい人には
割高でしょうけど、
京都の花街ならではの
雰囲気を味わいたい向きには
お値打ちかなぁとおもいます
正面はぼんぼりがずらり並んでいい雰囲気…
寺院と花街、
お蕎麦とお酒とおしゃべりと、
たっぷり堪能した一日でした！
【メモ】
蕎麦屋にこら
上七軒ビアガーデン
屋根があるので雨天でも濡れる心配はないですし、
女性同士でもOKですよ
2名から予約可能、9月5日まで開催中です！
→続きます