こんばんは、江戸すずめです。
先週末、富山で
クマファン交流会に参加したあとは、
以前から気になっていた
福井県立恐竜博物館へ行ってきました
金沢に宿泊していたので
朝から特急で福井へ移動です。
福井駅にもいる恐竜博士…
福井駅からは
直行の「恐竜バス」に乗り込んで
いざ、博物館へ!
ワタシ、恐竜って
実はあんまりよく知らないんですが…
長〜い首や角などのふしぎな造形や
全身骨格の大きさにも圧倒されたし、
展示のレイアウトも工夫されていて
わかりやすくて勉強になりましたね
骨格の手前に
復元した小型のフィギュアが置いてあるのです…
だからイメージしやすくていいなと思いました😊
これ、追いかけっこしてるみたいに見えました
ワタクシ的には、
クジラの祖先に残っていた
小さい「足の骨」が
めっちゃめちゃツボでしたね〜
人気があって混雑しているのは
1階の恐竜エリアのようですが、
個人的には
鉱物や岩石の展示や
恐竜研究史の壁面パネル、
化石クリーニングの様子なんかも
けっこう興味深く拝見しました
なので、常設展だけで
3時間ほどかかりました。
それで、困ったのがお昼ごはん…
館内レストランは大人気だそうで
ワタシがのこのこと出向いた時点で
既に90組120分待ちで、
館外の売店にも大行列ができていました
しかも、休憩所前で販売していた
ソースかつ丼(900円)も売切れ…
仕方ないので
恐竜焼(200円)で済ませました
午後からは
予約していた化石発掘体験にチャレンジ!
ここ↑にある全部が
白亜紀の石だと聞いて
わくわくしてきました〜
ですが、
石は思ったよりずっと固くて
なかなか割れません…
アンモナイトの化石が
でたらいいなぁ〜
なーんて妄想をしていましたが、
ワタシが見つけることができたのは
ち〜っちゃな植物の化石の一部のみ。
たいていは、針葉樹か裸子植物だそう。
恐竜のエサだと思えばかわいく見えるのかも…
しかも、
福井県勝山市の発掘現場の地層は
恐竜の時代は
淡水か汽水の水辺だったらしくて
海の生き物である
アンモナイトはでないんだそうです
いやぁ〜
無知なうえに呑気すぎて恥ずかしい💦
小石の黒く光沢のある部分が化石なんだとか…
けど、
同じ会場にいた小学生男子が
亀の甲羅を発掘したり
小学生女子が貝の化石をみつけたり、
スタッフさんが
恐竜の骨の一部を見つけたりもして、
けっこう盛り上がりました
まわりは家族での参加が多くて
大人ひとりは珍しいみたいでしたが、
なかなか珍しい体験ができましたし、
宝探しみたいなワクワクもあって
とっても楽しかったです
スタッフさん曰く、
ちびっこ(低学年以下)だけでは石を割れないので
親御さんも一緒に参加して、割ってあげるのが
正解だそうですよ〜
恐竜博物館のあるエリアは
広大な公園になっているので
もっとゆっくりできたら良かったけど…
帰りの都合もあるので
発掘体験後は
ダッシュでバス乗り場に並びました。
で、
勝山駅からは自宅の最寄り駅まで
怒涛の鉄旅のはじまりです〜
まずはえちぜん鉄道に乗車
かわいらしい1両編成
しかも、女性の車掌さんが乗車してのアナウンス!
なんだかすごく新鮮でした〜
この後は、
福井からは金沢までは
特急サンダーバードに乗り、
金沢〜東京間は北陸新幹線に
東京駅からはメトロ&私鉄線を
乗り継ぎまくっておうちに帰りました!
久しぶりの1泊2日ひとり旅
しっかり堪能しました〜
【メモ】
福井県立恐竜博物館
入館は事前予約制です。
当日の半券があれば再入館も可能です。
2年後くらいには新館もできるそうなので、
またぜひ再訪したいと思いました
えちぜん鉄道 恐竜博物館セット券
往復とも電車・バスを利用するなら、
こちらのセット券が便利でお得だと思います!