■レビュー記事で、アクセスも滞在時間もアップする！
人が何か商品を買うときに、参考にするものの一つが「レビュー記事」。
ある調査によると、商品を購入するときに「70%以上の人が」口コミやレビューを参考にする、という結果が出ています。
これは、人間の「失敗したくない」「安心材料が欲しい」という購入心理です。
しかしながら、「レビュー＝やらせ、怪しい」という感覚が広まっていることも事実です。
「レビュー」は「ひとりの意見」なので、その人のファンであれば「この人の言うことは信用できる」ということもありますが、
なかなか「レビュー＝ひとりの意見」でだけでは、’信用できない’という心理も働きます。
しかしながら、「口コミ」や「評判」であれば、購入した「多くの人の声」となるので、信頼性が上がってきます。
そしてレビュー記事を書くときに必要なポイントをしっかりと押さえれば、「アクセスも増え」「滞在時間もアップ」させることができます。
レビュー記事とは、その商品の特徴や使ってみた感想。
ということは、効果的な紹介文の書き方がわかれば、自分の商品に対してももちろん使えますし、人の商品を紹介するときにも活用できれば喜ばれますね。
■あなたが欲しいアクセスはどっち？
まずは、準備編です。
例えばあなたが自分のサイトなりブログで、自分の商品・サービスを売りたいと思ったら、まずは集めるべきはアクセスですよね。
せっかくサイトを作っても、それが認知されなければ、日の目を見ないですからね。
そして一言で「アクセス」と言っても、どんなアクセスを集めたいかによって、行うべきことが全然変わってきます。
ファンになってくれる人が欲しいのか、成約や報酬につながる人を集めたいのか。
それによって、打ち出しかた、どういう誘導をしたら「ポチっ」につながるのかがちがってきます。
大まかに言うと、ファンを獲得してリピーターを増やしたい、または有名になりたい、と思えば、自分を表に出して打ち出していく方法がいいし、そうではなくて、単に「モノ」が売れればいいのであれば、個人臭を消して「モノ」を際立たせて打ち出していく。
まずは自分のビジネスはどちらのタイプなのか、そこを見極めるところが大切になります。
■SEO対策、する？ しない？
どんなアクセスが欲しいかが決まれば、今度はアクセスを集めていきましょう。
アクセスの集め方も、「自分」を売るか、「商品」を売るかで、
対策すべき内容が変わってきます。
「自分」を売るなら、最初はなかなか検索エンジンから呼び込むのは難しいので、人が集まっているアメブロなどのコミュニティ内でアクセスを循環させ、固定客やファンを集めていくのも良いと思います。
単純に「モノ」を売りたいであれば、新規の人や一見客から見つけてもらうために、検索でアクセスを集めるための施策や、SEO対策をしっかりと意識して行うとよいでしょう。
グーグルで上位表示されるには幾つかのポイントがあります。
例えば、
- 記事タイトル
- キーワード
- レスポンシブルデザイン
- モバイルフレンドリーなサイト
サイトの安全性を保つためにSSL化をしておくことも大切です。
■レビュー記事を書いてみよう！
それでは、レビュー記事の書き方についてです。
レビュー記事を書くには、下準備も必要です。
口コミの収集、ライバル(競合)チェック、検索キーワード、画像準備などなどです。
そしてレビュー記事の作成方法。
まずは、誰に向けて書くのか、その商品を使うことでどうなりたいのか、そんなことをイメージしながら書いていきましょう。
検索キーワードもしっかり考えていきます。
そしておすすめは、記事の構成を決めておくことです。
いきなり書き始めると、時間ばかりかかったり、迷走したりするので、「設計図」を最初に作っておきましょう。一度構成を決めておくと次回以降もフォーマットとして活用することができます。
書くべきポイントはいろいろありますが、その商品の特徴をしっかりと書くこと、そして読んでいる人が知りたいと思うポイントからの目線での口コミを記載することが大切です。
レビュー記事も効果的に入れつつ、あなたのサイトをさらに人気のサイトに育てていきましょう！
